じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

北摂シニア 中本牧シニア 大阪福島シニア 東北楽天シニア

2024-03-31 10:23:20 | 中学野球
※北摂シニア
1遊木村守選手右右6:細身 外でも鋭くコンパクトにバット振れる
3中投梅野選手左左1:華奢だが俊足 強肩送球正確 投げてもなかなかキレと強さと伸びを感じるストレートを制球良く 抜き球もブレーキ効いてる 牽制も強く巧み フィールディング反応良く難しい体勢からでも踏ん張ってファーストへ正確な送球に体の強さを感じた 
4捕本多選手右右2:大柄上半身下半身共に分厚い体型 背中の盛り上がりが半端ない迫力 外でも軸がブレずに強く鋭い迫力のスイング。昨秋よりもダウンスイングになり打撃の安定感も増して見える 脇も締まってきた 強肩足踏ん張ったままでも2塁へ鋭い送球 左足を踏み出しての送球はまだこれからに見えた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの高校でもやれる選手だと、やはり変わらず感じる


※中本牧シニア
1三門間選手右右15:細身だがガッチリした体格の下級生 なかなか雰囲気あり コンパクトに振れるようになれば
4一冨塚選手右右3:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 打球への反映素速くサードだけでなくセンターラインもいけるかも ベースランニングもなかなか鋭い 打席でのどっしりとした構えに雰囲気を感じた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる雰囲気を感じる
8投小林選手左左1:細身で背は高め ガッチリしていて大型感も スリークォーターから伸びのあるストレート 牽制も巧み 打っても面で捉えて広いンシティ信金の左中間最深部へ力に頼らず三塁打



大阪福島シニア
1中板野選手右左8:小柄だが俊足
4左桜木選手右右22:やや細身も割とガッチリした体型で特に下半身がしっかり太かった 振りが強いだけでなくコンパクトに弾き返す事も出来る


※東北楽天シニア
1中斎藤楓選手右右8:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 肩良く送球正確 打っても力抜いてきれいなダウンスイング 変化球にも崩れず自分のスイング ベースランニングも迫力あり 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれると感じた
5遊大宮選手右左6:細身だが肩強い。打っても力抜いて強く振れる
6捕一斎藤蒼主将右右2:上半身下半身共にガッチリしていて分厚い体型 大型感も 体に無理なく強肩 力入れて刺しにいった時の送球が課題か
8投武者選手右右11:下級生 華奢だが上手から担ぎ投げでなかなか強いストレートを制球良く投げる




以前までの投稿観られたい方おられましたたら下記URLからお入り下さい
https://blog.goo.ne.jp/junya0323


石見智翠館 桐蔭学園 東海大相模 

2024-03-30 18:01:48 | 高校ラグビー
※石見智翠館
ウイングの選手の鋭い突破が印象的。周りのサポートも意識した突破が出来れば、また周りのサポート力が増せばより活きてくるかと思われます。決勝では序盤から選手を次々に入れ替え選手層の分厚さを感じました。


※桐蔭学園
地区大会までより明らかに展開力が増して見え、相手FWから遠ざける展開ラグビーが高いボール保持率につながって見えました。今後はそれをいかに得点力に結びつけていくかかと思われます。ディフェンスは十分全国制覇レベルかと思われます。現状選抜王者大阪桐蔭に最も対抗できる学校かと思われます


※東海大相模
FWの重たいあたりが印象的。そこに鋭さも加われば、全国制覇レベルの強さになる可能性も秘めているかと思われます。

第25回選抜高校ラグビーでの大阪桐蔭(やリました!優勝♪)

2024-03-30 15:58:17 | 大阪桐蔭
※FW
どこが相手でも序盤からスクラム圧倒。反則も誘う。大会通してFWの前からのディフェンスが光った。ただ準々決勝の東海大相模戦では激しい雨でボールが滑りモールが思うように組めず難しい試合に。準決勝の桐蔭学園戦では組織ではあたり勝ちするも個々は相手FWに低く鋭く突っ込まれ当たり負けして見えた場面が目立ったのは今後の課題かと思われます。昨年も感じましたがより低く鋭くあたる事は追求した方が良さげに見えました。



※BK
準々決勝では激しい雨でボールが滑り強く鋭い展開が出来ず。準決勝では相手FWの個々の鋭さにFWが手こずったことでBKのボール回しもどこか重たくなる。決勝は序盤から鋭いアタック。FW戦で圧倒出来れば全国屈指?のBK陣も力を発揮します。FWがすんなり勝てない時にBKがいかに局面を打開するかが今後の課題かもしれません。大会通して近場での展開がほとんどだったことが攻め込みながらミスでチャンスを逃す場面が多かった要因に見える。桐蔭学園が見せたやや後ろ目への展開で相手FWから遠ざけたパスワークは、今後多いに参考にしたら良さげに見えました。BKでいきたい時は接点の攻防を避ける事も大事かと思われます。いつもいつもすんなりあたり合いで勝たせてもらえるとは限りません。後、ややショートキックを駆使した攻撃が多すぎるかも知れません。十分回せそうなのにショートキックで相手ボールにしたりライン割ったりで勿体なく見えた場面もあったかと思われます。




※11年ぶりの選抜制覇を嬉しく思いますが今後を考えると手放しで喜べる優勝ではなかったようにも思いました。近畿関東九州で地区を圧倒的な強さで制したのは大阪桐蔭のみという実績を思えばもっと圧倒して優勝する事も予想されましたが、特に桐蔭学園が地区大会までよりチーム力が上がって見えたことと東海大相模戦が雨で大阪桐蔭のストロングポイントが消され相手優位のコンディションだった事もあり、圧倒的優勝とはいかず。昨年の桐蔭学園のような全国単独本命までの力はないと近畿までの戦いで感じた事はその通りだったかと思われます。しかも桐蔭学園は準決勝の試合後のコメント読む限り、力試し的な戦い方をしており、ある意味優勝した大阪桐蔭以上に収穫のあった大会となっている事も考えられます。準々決勝の東海大相模戦後についてもピッチコンディション悪く出来ることが限られた中でいかにスコアメイクするかという課題は残りましたし初戦の国学院久我山戦や準決勝の桐蔭学園戦ではいずれも立ち上がり虚を突かれる形で先制を許していることからやや抜けるとこがある面も気になります。同校史上初の春冬連覇に向けてさらなる進化は必要不可欠かと思われます。私は大阪桐蔭の優勝をただただ喜びたいと思います。


第96回センバツ高校野球での大阪桐蔭

2024-03-29 20:33:33 | 大阪桐蔭
※投手
平嶋選手:北海戦はこれまでにも増して剛球でした。ただ、飛ばし過ぎにも見えました。準々決勝の報徳戦は初回イニング前でのマウンドでの投球からして球の走りは良いが明らかに抜けるのが目立ったのが初回の投球に出たようにも見えました。ただ、2回以降は立ち直っただけに、もう少し続投でも良かったかも知れません。大会を通して気持ちが前に出過ぎた投球に見え、今後気持ちの高ぶりのコントロールが課題なのかも知れません
南投手:北海戦は特別な印象はありません。報徳戦は素晴らしい内容でしたので当然結果にも反映されました。130前半で高めの釣り球で空振りがとれるのはそれだけ球の伸び、スピンの効きが素晴らしいからかと思われ、南投手の売りが出せていたかと思われます。結果論かもですが打撃も良いだけに、打順回ってきた時続投でも良かったかも知れません。
中野投手:2回戦の神村戦でのリリーフ振りは素晴らしいものがありました。捕手に正対して投げれて手首指先まで力強くしなやかに使えてるからスピンの効いた強い球が制球良くいくとなると鬼に金棒でした。報徳戦でリリーフに失敗したのは強心臓と評されるメンタルの強さが裏目に出たように見えました。今後慎重さ、そして臆病さも身につけることが出来れば、強メンタルが勝負強さへとつながっていくかと思われます
森投手:2回戦の神村学園戦で先発し4回1失点内容も尻上がりでまずまずも、森投手基準で見れば力出しきれずに見えました。試合前の遠投でノーステップで相手の頭上を一直線の弾道でポップして超すのは凄いですがこれが試合前に出るとマウンドでは規格外の力を出せない事が多いように感じます。普段のキャッチボールからして低め低めを心がけるとマウンドでも安定して凄みを発揮出来るのかと思われます。


※打線
とにかく大会通して上げるシーンが他校より明らかに目立ちました。飛ばす力が他校よりあるのと低反発バットのコラボでアウトになる場面が目立ったように思います。低反発バットなのだから低い打球を心がけるべき、ということなのか飛ばす力があるからそうなるという、低反発バットとの相性なのかは分かりません。夏に向けて5番以降の打線の底上げが課題かと思われます


※守備は勝負どころでミスが出てしまいましたが本来の守備力は高いですし、それが大会通して見て取れたかと思われます。勝負どころでビッグプレーが出るか ミスを出さないか こればかりは日々の練習等を通して鍛えられていくしかないと思います。盗塁がなかなか決まらなかったのはストレートのタイミングで走ってるからかと思いながら観てました。単独盗塁を仕掛けるなら変化球、特に抜いた球を投げるタイミングを計って行うべきかと思われます。あと代打の出し方が投手交代のタイミングのみ。リードされた展開だと投手に打順がまわってきた時点で代打といった感じで型にはめすぎのように感じました。特に大阪桐蔭の場合バッティングも強い投手が揃ってますので追う展開でもピッチングが安定してれば続投、はたまたどこか野手のところで代打とかあってもよいかと思いました。今後は平嶋投手と南投手のエース番争いがより一層激しくなりそう。春季大会は例年にも増して大シャッフルも予想され、メンバー外にも強い選手がたくさんいる同校なだけに、夏の陣容がいったいどうなっているのか、今から楽しみでならないかと思われます。

第25回選抜高校ラグビー準々決勝以降シミュレーション

2024-03-24 20:54:12 | 高校ラグビー
※準々決勝
石見智翠館(島根)ー中部大春日丘(愛知)
 派手さはないが強豪相手にも変わらぬ戦いが出来る石見智翠館が優位。中部大春日丘が初戦で見せた躍動感溢れる縦のアタックを上のレベルの戦いでも突き刺す事が出来るかが焦点になりそうだ。
御所実(奈良)ー国学院栃木(栃木)
 試合運びのうまさで勝る御所実がやや優位かと思われるが国学院栃木もアタック力が例年以上に高い。初戦では炸裂したそれが2回戦ではあまり機能しなかった。全国レベルの相手を突き破る事が出来るかが焦点になる。
目黒学院(東京)ー桐蔭学園(神奈川)
 桐蔭学園が優位だが東福岡 天理に競り勝ってきた目黒学院の躍動感溢れる縦のアタックが桐蔭学園相手にも決まれば好ゲームが期待できる。桐蔭学園は新人戦の頃より展開力が増した。
大阪桐蔭(大阪)ー東海大相模(神奈川)
 躍動感で勝る大阪桐蔭が優位だが東海大相模も2回戦で鋭い展開ラグビーを誇る常翔学園に勝ってベスト8進出を果たした。大阪桐蔭の迫力のアタックを受け止めてゆったりとした勝負に持ち込めれば勝機も出てくる。


※準決勝
石見智翠館ー御所実
 試合運びのうまさで勝る御所実がやや優位かと思われる。アタックのスピード感は特別なものではないが個々のステップワークには目を見張るものがある。石見智翠館としてはどんどんアタックして相手との接点の攻防を数多く仕掛けたい。
桐蔭学園ー大阪桐蔭
 事実上の決勝戦ともとれるカードは接点の攻防で勝る大阪桐蔭がやや優位かと思われるが桐蔭学園は相手のタックルを遠ざける後ろへのオープン展開が巧み。接点の攻防を出来るだけ避けてボール保持率を高めていければ勝機も出てきそうだ。


※決勝
御所実ー大阪桐蔭
 近畿大会決勝の再戦。この時は大阪桐蔭が29-0で勝利。今回も速さ、強さで勝る大阪桐蔭が優位かと思われる。強くてデカいFWに小柄でも筋肉分厚く骨太なBKによるアタックは鋭くて精度も高い。各選手のステップが巧みな御所実が、相手のキックを逆手にとってアタック出来るかが焦点かもしれない。


以上、ただの妄想なシミュレーションでした(笑)