じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

9月10日大阪桐蔭女子サッカー

2023-09-10 13:23:22 | 大阪桐蔭
※守備:これまで同様、自陣でセーフティファーストに過ぎて見えました 出来る限り自陣相手ボールスローインにせず極力前にいくべきと感じました 相手の前線の走力を褒めるべきなのかも知れません ほぼ危なげなく無失点で切り抜けはしましたが、これが無得点に終わった要因にも見えました 



※攻撃:キーパーの判断力が光ったパスも数度ありましたがそこからのポゼッションは殆どなくパントキックに終始 これとセーフティファーストに過ぎた守備のコラボで攻撃はほとんど単発で終わる 相手が中盤から後ろあたりでファウルが目立ったため、ゴール前にどんどん放り込めばPKかゴール前絶好の位置でのFK拾えるかもなと思いながら観てましたが、そうした相手を感じ取るプレーも少なかったため、無得点は必然かと思われます 



※新人戦同様キャプテンが5人目でPKを外して終焉 その時と同じくダフって外しました 結果論かも知れませんがやはりキャプテンにPKまで背負わせるのはどうだろうと思います 本人が行かせてくださいと言ってもタトエチームの士気が下がるリスクを冒してでもダメだと言う首脳陣のいい意味での厳しさが必要かとも思いましたしキャプテン自身もキャプテンである前に一個人であることも大事にする必要があるかもと思いながら観てました 例えばワールドカップを制した時の澤キャプテンは決勝のPKは10番目でお願いしますと直訴したそうですし実際蹴ってません 全国大会出場という大きな目標を早々に失った喪失感は計り知れないものがあると思いますが、これで引退と言わず残りの公式戦を大切に戦ってほしいと思います なのはと呼ばれてたキャプテンはインターハイ予選の頃よりプレーがクレバーになって見えましたし7番の選手は新人戦の頃は途中出場が常の選手でしたがその頃より強さ鋭さが増して見えました すぐりと呼ばれてたスーパーサブの大柄な選手はインターハイ予選の頃と比べ強さだけでなく柔らかさでも勝負出来るようになってました 後半頭にボランチを下げてさやかと呼ばれてた11番の下級生の頃から強さありきのうまさを発揮してる選手を投入した采配は野球で言うところの小川選手下げてラマル選手投入みたいで渋い采配に感じました もっと敵陣で戦えてれば効果絶大だったかも知れません 現3年生は感じるものがある強さがある選手が多いだけに、戦術理解度が増せば上で活躍飛躍を遂げる可能性のある選手が多いと思います ですので残りのリーグ戦等最後までしっかり公式戦の場数を卒業するまでに踏んでいってほしいと思います