※守備:相手の最終ラインでのボール回しに対しむやみにプレスにいかずしっかり陣形を整えてという感じはインターハイ予選のときと変わらずに見えましたがその時と違い機能せず 中盤の手数を少なく前線までのパス回しを終始素早くしてきた相手に対する自軍の中盤の対応に課題が残って見えました
※攻撃:守備で思うにボールが奪えず攻撃の殆どが単発で終わる カウンターで敵陣深くまで入り相手が揃いきってない中で、自軍の上がりを待ち過ぎる場面が特に前半目立ったのは勿体なかったです 特にこの日のような試合展開の中では、個人で勝負する選択も求められるかと思われます 終盤のCKからの同点ゴールは相手がつききらないニアに蹴った判断とそれに反応した選手のヘッドの技術の高さが光って見えました
※個々の力では勝って見えましたがこの内容で勝ってはいけないという位に完敗に見えました ５、６点奪われてもおかしくない内容でしたが何とかサッカーらしい失点数で済んだ要因は、特にゴール前で常にボール持った相手選手の正面に素早く立つことが終始出来ていたからに見えました だとしたらこれは日々の練習からの心がけの成果が出てたようにも見えました センターバックの選手がゴール前で一発レッドを喰らった場面は明らかにファールでもカードまでは、にも見えましたがそういう無理が生じる守備をせざるを得なくなる前段階の問題にも見えました キーパーと最終ラインの連携も含めて今一度チームとしてのサッカーを見直す必要があるかもしれません