じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

大阪桐蔭 近大附属

2023-05-16 20:08:10 | 高校野球
※投
大阪桐蔭:先発安福投手6回無失点 右打者の膝元に切れ込ますスライダーが有効でした 左打者が相手だと何故か甘く入る場面が目立ち捉えられた場面も 6回無失点をストレート主体で出来るようになれば完投完封もいけるかと思われます 7回からサイドの松井投手が2回無失点 この日はスリークオーター気味 この日は球のキレより制球重視に見えました 最後は長身本格派右腕平嶋投手が1失点 力でねじ伏せるというわけにはいかない相手への対応が今後の課題かと思われます
近大付:背番号10の右腕有方投手上手から放たれるストレートには強さがありました 変化球のキレが増せばというのと全体的にコースが甘かったのでコースギリギリに投げ込めるようになれば、もっともっと抑えることの出来る投手になるかと思われます とはいえ大阪桐蔭相手に3失点完投は、大阪桐蔭打線に勝ったと言っていい投球内容だったと思います


※打
大阪桐蔭:勝ちましたが主力が何人か抜けていたとはいえ3点に抑え込まれたのは課題かと思われます それまでの試合で迫力のアーチを掲げていた中軸が封じられたのが要因かと思われ、相手投手のレベルが上がるとそうはいかないということかと思われます 
近大付:チーム全体としても力強さ加減はまずまずだが現状一線級の投手相手だと歯が立たないという秋の印象から大きくは変わりませんが、力任せに勝負してくる相手にねじ伏せられることなく立ち向かう強さは感じました



※大阪桐蔭
足で相手にかけるプレッシャーはこの日も例年以上とは今季いつ見ても思いますが相手にしっかり守られるとやはり足でプレッシャーかけてもなかなか得点にまでは届きません 打つことそのもので得点を重ねていける力を身につけること、そこに足そのものな機動力を絡める事が出来ればかと、やはり先日同様感じました


※近大付
内野守備は及第点 秋は外野守備には課題を感じましたがこの日は特にそれも感じず ひと冬越して大阪桐蔭履正社に肉薄し夏の甲子園を狙えるチームへと進化を遂げる可能性を秘めると感じた秋の印象そのままになるための歩みを着実に進める事が出来ていると感じました いよいよもって夏が楽しみな存在かもしれません




以前までの投稿観られたい方おられましたたら下記URLからお入り下さい
https://blog.goo.ne.jp/junya0323