じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

6月21日大阪桐蔭男子バスケ

2024-06-21 14:02:46 | 大阪桐蔭
全国屈指の実力校洛南に完敗 あらゆる点で力の差は感じましたがその中でスリーの精度とリバウンド等ルーズボールのボール奪取といったこれまでの大阪での戦いでも感じられた課題についてはウインターカップ大阪府予選の頃までに洛南レベルにまで上げることは決して不可能ではないように感じました シュートについては洛南の選手は遠目から放ってもしっかりと弧を描く 野球で言うところの放物線を描くことが出来ていたのに対し大阪桐蔭はライナー性になってしまってました これでは枠を捉えても上から入れる事が必要なバスケというスポーツにおいては跳ね返ってしまうことが多くなるかと思われます 弧を描けた場面もありましたがそうすると今度は届かない場面が目立つ 指先までしっかり使いきれてないからかなと洛南の選手と見比べて感じましたが実際のところわかりません いずれにしても技術的な問題かと思いながら観てました リバウンド等ルーズボール奪取については大阪桐蔭がああこれはもうマイボールと決めつけボール近辺以外にいる選手達が動いてなかったのに対し洛南の選手の誰かが猛然と襲いかかりマイボールにしてしまうといった場面が幾度となく見られました ギリギリまで決めつけず諦めない、1歩目を相手より速くといった心がけはもちろん大事ですが、1歩目など大股でルーズボールに向かうことを意識することも大事かもしれません 洛南の選手は終始それが出来て見えました ウインターカップ大阪府予選までに洛南レベルまで上げる事は難しいと思いますが近づいて大阪で一歩抜き出た存在になることは十分可能かと思われ、その材料を公式戦で手に入れたという意味では、この時期にこういう相手とやれたのは大きいかと思われ、府大会で2度負けた近大付属戦同様、これもまた肥やしにはなりやすい敗戦だったかと思われます