じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

某新聞社書式パクリ気味の第96回センバツ高校野球大会ゾーン毎展望

2024-03-15 20:41:56 | 高校野球
※Aゾーン
明治神宮大会覇者の星稜(石川)は左腕佐宗投手が同大会のような投球が出来るかが鍵。面白い存在なのが阿南光(徳島)。注目の本格派右腕吉岡投手を中心に分厚い筋肉を身にまとった選手が多く投打の力強さは大会屈指。熊本国府(熊本)近江(滋賀)は守り合いか。開幕戦の八戸学院光星(青森)関東一(東京)は関東一打線を八戸学院光星の本格派左腕洗平投手がいかに抑えるかに注目。星稜に挑む21世紀枠の田辺(和歌山)が同校相手に五分に渡り合う可能性は十分ある。豊川(愛知)は左のスラッガーニキータ選手を中心とした打線が投手陣を支える。


※Bゾーン
雰囲気ある野手が多い明豊(大分)が中心と予想するも全校ゾーン突破のチャンスありの混戦ゾーン。同校と初戦で相まみえる敦賀気比(福井)は左腕竹下投手を中心に力強さでは決して引けを取らずがっぷり四つに戦える。2連覇を目指す山梨学院大付(山梨)の初戦の相手京都外大西(京都)も左腕田中投手を中心に高い投手力で十分に渡り合える。強豪私学の健大高崎(群馬)創志学園(岡山)と対戦する学法石川(福島)、21世紀枠の別海(北海道)も守りのミスが失点につながらなければロースコア勝負に持ち込める。旋風に期待したい。


※Cゾーン
本格派右腕高尾投手に2年生右腕堀田投手を擁する広陵(広島)に注目もこのゾーンの中心は同校と初戦であたる高知(高知)か。派手さはないが攻守にバランスがとれている。青森山田(青森)は投手陣を中心に明治神宮大会の星稜戦のようなディフェンスが出来ればゾーン勝ち抜けの可能性も拡がる。対する京都国際(京都)も左腕中崎投手を中心に投手力が高い。耐久(和歌山)は派手さはないが得点力は高い。強豪中央学院(千葉)とも十分戦えるし好右腕冷水投手次第ではゾーン勝ち抜けも有り得る。宇治山田商(三重)東海大福岡(福岡)は東海大福岡の本格派右腕佐藤投手次第か


※Dゾーン
最激戦区だが大阪桐蔭(大阪)北海(北海道)との初戦を制し神村学園ー作新学院の勝者との2回戦を制すれば投手陣の厚みで優位。同校がそこまでで敗れれば争いは混沌としそう。神村学園(鹿児島)作新学院(栃木)常総学院(茨城)といった大阪桐蔭以外の優勝候補はいずれもエースは屈指の力を誇り連戦となる準々決勝の戦いが鍵。左腕大泉投手次第では優勝候補になり得る愛工大名電(愛知)も同様。前年準優勝の報徳学園(兵庫)は昨年からの主戦が複数残り投手力は高く打線次第。日本航空石川(石川)は打線は力強い。投球フォームが良く将来性を感じさせる右腕蜂谷投手次第か。