2日、メールで知らせを受け取った春以来、ずっとこの時を待ち侘びていた。
〈小川未明文学賞〉大賞を受賞した「屋根に上る」(学研プラス・刊)を購入する為に、上野駅構内の本屋へ歩を進めた。私が手にした一冊で在庫切れになった…と聞かされた。どれだけ入荷していたのか知らないけれど「早い！」と云うのがその時の気持ちだった。
かみやとしこ(作)の「屋根に上る」。この作者は、今はお休みしてはいるものの、数年前迄このブログにも投稿していた(勿論ブログ名もちゃんと有ります)人で、未だ辞めてはいません。
その人から今年の春、『大賞を受賞した』とメールで知らされ、秋以降の出版される日が待ち遠しくて仕方なかった。去年は惜しくも一歩届かず入賞。それでも入賞ですよ。
ブログの中で戲んでいただけの人とはいえ、久しく無った嬉しさと喜びに包まれた様な気持ちになりました。
これが、その本の表紙と目次の頁。じっくりと時間をかけて読むつもりです。
それから本屋では、以前に出版された本が絶版されていないか調べてもらいました。結果、有りました。「ひま人ヒーローズ！」ポプラ社・刊。すかさず予約、週明け6日(月)の午後以降に入荷。
何かを待ち侘びる事って、今年、どのくらい有っただろう？ この年末、あったかな気持ちで過ごせそう。
早速のコメント、ありがとう。
メールでは、最近忙しそうな様子…だったので、まさかブログへのコメントが来るなんて思いも寄らなかった〜。
「こ、これは、よもやよもやの…」ってな気分だった❢❢
…にしてもブログの中でのん姉に会うのはホントに久しぶりで嬉しいよ〜！!
ああ、今夜も珈琲が美味しい。