気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
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その様な人生を追及しています

'16. レッズ・レディース vs ジェフユナイテッド 1-0 で勝利

2016年10月15日 | スポーツ

 やりました、レッズ・レディース。現在6位のジェフに対して1-0で勝ちました。得点をしたのは何とDFの②長船加奈選手でした。今回はフクアリでのアウェイ戦でしたけれど、前回はホームで(5月5日17:00)やはり1-0の勝利。今季は接戦をしながらもジェフには勝ち越しと云う結果になりました。今日は土曜という事もあってなのか、2試合しか行われませんでしたので、全体の流れは未だ不透明ですが、ここでの勝ち点3は何よりも嬉しいものです。今日行われたもう1試合は現在1位の日テレvsAC長野で0-1で日テレが敗れました。とは言え2位のINACとは勝ち点差が10も有ったので、例え明日INACが勝ったにせよ今季の優勝は決定済みです。それにしてもAC長野はこう調子ですね。やはりポイント・ゲッターの横山選手の存在が光っているからなのでしょう。これでAC長野は暫定2位になり明日INACが敗れればそのまま2位に浮上して最終節に臨む事になるのですが、しかし明日のINACの対戦相手は現在最下位の湯郷 Belleなので、下剋上の波乱が起きるかどうかが注目点となります。                       あとはベガルタ仙台(現在4位)vsコノミヤ(現在9位)ですが、コノミヤが勝っても得点14でレッズの得点19には届かず最終節を待たずしてレッズの8位は決定する事になりました。

どうにかこうにか来シーズンも1部リーグに留まる事が出来たレッズ・レディーズ。今季の最終戦は日テレとなっています。対日テレ戦は今季の初戦3月27日に1-1で引き分けています。その後、両チームは大きく差が開いてしまう展開を歩む事になったのですが、カップ戦以来後期も2連勝2連敗2連勝と調子を上げてきています。2連敗はINACに2-3,ベガルタに1-2と接戦での惜敗と云う結果で、決して悪い内容では有りませんでした。                                                 それに今日のジェフ戦の勝利は大きな弾みになると思われるし、対する日テレはAC長野に0-2で敗れているので、それが巻き返しの原動力になるとも考えられますが、結構タフな試合展開になる事が予想されます。が、勢いを増してきたレッズにも勝利の期待が高まっている事も見逃せません。

今日の試合について言えば、力差が拮抗していた内容と言えるでしょう。シュート数8と5.CKは6回と1回と数少ないながらも押し込んではいるものの決まらず、GKになる様な展開が15に対し4と逆に攻め込まれる様な展開で、どちらも決定的な攻撃には至らない状況が続いていたと言えます。                                   そんな中、中央で相手のパスをクリアした後のこぼれ球を左サイドにいた⑱柴田華絵選手が、相手選手と絡み合いながらもゴール前中央にやや浮かしたパスを出すと②長船加奈選手がこれをヘディング・シュートでゴールに打ち込みました。こう言っては失礼ですが、なんと②長船選手がここ迄攻め上がっていたのです。そして見事にワンチャンスを決めてくれたのでした。こんな展開は始めて見ました。そう言えば明日16日長船加奈さんの誕生一日早いバースデイ・ゴールとなりました。それを意識していたか様な溌剌としたプレーと言えるでしょう。ここにきて選手がみんなゴールを意識しているのが判ります。ですので、次の日テレ戦が増々楽しみになって来ました。今季の勝率や勢いでは圧倒的に日テレの有利は変りませんけれど、下剋上としては大いに期待を持てる試合になると思います。                                      勿論私も観戦に出掛けます。どうした事か、浦和駒場の試合は全て観る事になります。その他味フィ西など他場にも足を運びました。その意味では今年は浦和レッズ・レディーズの「追っ掛け」的な一年になってしまいましたけれど、それなりに充実したものでした。これが来年も同様か・・・となると、そうもしていられないでしょう。今年は特別です。最初に観たのが去年の(恐らく最終戦だと思われるエキサイティング・リーグ)10月18日の同じ日テレ戦で浦和が2-1で勝った試合でした。今年の最後の日テレ戦に勝ち星を挙げられる様、期待は高まり今から楽しみでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            

 

 

 

 



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