マンションコミュニティ 風のハルカより

今回は、マンション管理組合役員のあるべき姿についてお知らせします。



　『風のハルカ』の昨日の宗吉さんの一言

　湯布院での音楽祭大盛況に拘らず、宗吉はハルカに『参加している人が楽しくない音楽祭は失敗である』と強い言葉を吐いた。この背景には、大阪の旅行会社の実績を持って帰ってきたハルカにおごりがあった。湯布院の音楽祭は、決して旅行会社の参加者数優先の考えであってはいけない。外部から参加した人が楽しければ良いのではなく、活動の裏方の人を束縛せず、裏方の人が楽しくなければならない。

　マンション管理組合の運営

　マンション管理組合は、会社の利益追求型の行動とは違い、管理問題の解決型の行動であるべきです。管理組合役員は、仕事ができる人ではなく、仕事をやれる人がやればいいと思います。能力のある人である必要はありません。活動をやれる心に余裕がある人です。決して暇な人がやればいいということではありません。そして、管理組合が、気軽に参加し結果は要求されず束縛されることもない組織を目指すべきです。そして、なにより活動を楽しく感じられることが大事です。

　マンション管理組合の役員

　マンション管理組合の役員の構成は、おおよそ中高年の男性の集まりになっています。区分所有者の代表ということで当然ですが、年齢構成や男女別のバランスが大事です。それは、マンションを将来どう見るかは年齢により変わります。そして。管理の視点も男女では全然違います。まずは管理規約の役員選出の方法を変えましょう。区分所有者の筆頭者である必要はありません。輪番制ではなく推薦制による役員選出、任期２年の半数交代制が望ましい形です。いやいやではなく楽しく活動できる管理組合にしましょう。

　また、マンションに関わる川柳コーナーへの投稿もお待ちしています。優秀作品の発表も行います。