皆さ~ん!
この仔に見憶え...ありますでしょ?
そうそう(^^)
昨年12月に譲渡したサビ猫ちゃんです
現在ウチに戻って来てます(^_^;)
このサビ猫さん
避妊手術のためお腹の毛を剃ったら手術跡があったのです
多分避妊手術済なのだろう...
「もしもサカリが来たらその時手術しましょう」
という約束で
その時はお腹を開くことなく里親さんにお渡ししたのですが
先週木曜の夜里親さんから
「サカリが来たみたい~」とのご連絡
まずいつもお世話になっている獣医さんに確認すると
翌日手術してくださるとのこと
里親さんの出勤前にお迎えに行き、その足で病院へ
せっかく生え揃ったお腹の毛を再び剃られるサビ猫ちゃん(^_^;)
確かに手術跡が残ってます
先生、看護師さんと共にその傷跡を眺めつつ
先生「何の必要があってお腹を切ったんでしょう...?」
私「なにか病気があったんでしょうか?」
先生「う~~ん...どうします?お腹開けてみます?」
私「う~~ん、そうですねぇ...空けてみてください」
先生「中途半端は避妊手術が施してあったらそのまま閉じるしかないかもしれませんよ」
私「そうすると今後もサカリは来るんですか?」
先生「来ます」
「なにかあったら電話ください」と先生にお任せしました
病院から電話が入らないことを祈りつつ
ソワソワしながら過ごす1日
結局病院からは連絡なし
夕方お迎えに行きました
私「どうでした」
先生「全部キレイに取りましたよ」
私「ということは、避妊手術してなかったんですか?」
先生「子宮が縛ってありました」
私「え?」
先生「それが原因で子宮が大きく腫れてました。あんなに大きく腫れた子宮は私もみたことがありません」
私「それは、避妊のためですよね?」
先生「もちろん、そうです」
私「わざわざこの仔のお腹を開いて子宮を縛っただけで閉じたってことですか?」
先生「そのようですね...あのままでは、この仔によくなかったです」
可哀相なサビ猫ちゃん
きっと痛かったんだよね
辛かったね
里親の奥さまは現在赤ちゃんを宿しておられます
サビちゃんの状況をお話したら絶句しておられました
何はともあれ、避妊手術は無事成功
抜糸するまでウチでお預かりです(^^)
よろしくね♪
で、土曜の夜は
もりねこメンバーのオバサン10人が
我が家に集結!
かなり遅めの新年会(^^)
いや~、よく飲んだ!よく食べた!
誰よりもたくさん食べたのはきっと...
現在ダイエット中のka-chanだな(^_^;)
1日1回 ポチッとお願い♪
どんな人間に飼われ、どんな獣医師に手術されたのか...許せん!
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いつでもどうぞ(^^)
合鍵準備しましょうか?
しかし、考えられへん!
そんな手抜きした奴!(怒)
動物を助けようと志した人がする事とは思えないずさんさですね。
どういう人がしたかわからないですけど…
どうせ野良猫な避妊だから…という考えでやったんでしょうか?
ほとんどの先生は真面目に頑張ってるのに
こういうのを目の当たりにすると
結局被害者は猫なので、なんだか切ないです…
しかし、手遅れになる前に見つかって良かったね。
サビちゃん…
二回もお腹開いて不機嫌な時に
もりねこメンバーがドンチャン騒ぎしててゴメンね…
決して悪気があってしてるんじゃなく
ただ飲み食いが好きなだけだから
許してあげてね!
先生から話を聞いて、涙がこぼれそうになりました。
いつもいつも被害に遭うのは猫で
いつもいつも危害を加えるのは人間
ホント、人間が嫌いになります(-_-;)
でもサビちゃんは幸せになります(^^)
里親さんの元に戻って
生涯幸せに暮らすことでしょう♪
サビちゃんは人間が大好きです
たくさんの酔っ払いオバサンにこねくり回されて
嬉しそうにしてましたよ...多分(^_^;)