増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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『ワケあり』

この言葉を聞いて何を連想しますか?



食品なら賞味期限が近いのかな、とか

衣類ならどこかに汚れかほつれがあるのかな、とか

家具なら小さな傷でもあるのかな、とか

私はそんなふうに考えます。






譲渡ボランティアを支援するため

名古屋市人とペットの共生サポートセンターが開催する

『おとな猫の譲渡週間』

今日から始まりました。



最終日の2月28日は

“ワケあり猫”の譲渡会だそうです。



“ワケあり猫”って何?

何らかのワケがあるから

里親探ししなきゃならない状況になってるんじゃないの?



告知ポスターの一部







なるほどなるほど

病気があったり

体に障害があったり

心に傷を負った猫さんのことね。

確かに里親さん決まりにくいよね。



私も持病があるから“ワケあり”だね。

車いすに乗っている人も

目が見えない人も

何かのトラウマを抱えている人も

みんな“ワケあり”って言われるのか?



重い病気を患っている人や

障害を抱えている人が

このポスターを見たらどう思うのかな?



私の考えは飛躍しすぎだと言われるかもしれないけど

“ワケあり”という表現が

売れ残りや不良品みたいで

すっごくイヤ!



誤解があると困るのですが

これは批判ではありません。

この譲渡会とポスターの製作に関わった中に

上記のようなことを思い

口に出す人はいなかったのかな…と…

それが残念なのです。





影でグチグチ言う性分ではありません。

今日他の用があって同センターに電話したので

私の思いは伝えさせていただきました。





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