増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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ナオくんを保護して間もなく1年です。



保護の経緯は↓コチラ
怪我猫ナオくん



あの子を私のところへ連れてきたF氏とは
 
やむを得ず顔を合わせることもありますが

ナオくんのことは一切聞いてこないし

私も敢えてその後のことは話さない。



もう忘れてしまっているのかも…ですね。



保護当初、F氏はナオくんを引き取ると言いましたが

私は断りました。



F氏宅には犬が2匹いますが

それが原因ではありません。



衰弱しているナオくんを前にして

治療費の心配をしなくてはいけない。

そんな経済状況の人間が

安易に命を迎え入れるべきではないと思ったからです。



私だって大金持ちではありません。

保護猫の餌代や病院代も

皆様からの寄付金やフリマの売上に頼っている状況です。



我が家に残っている猫は

酷い猫風邪で後遺症が残ってしまった子や

外生活で辛い思いをしたであろう家庭内野良状態の子や

明らかに人間が関わっている

1本も歯が残っていない慢性鼻炎の老猫や

免疫力も体力も弱く長生きできないであろう子や

そんな猫たちばかりです。

病院通いを欠かせない子が多いです。



でもね、一旦ウチの子にした猫に

皆様からの寄付金やフリマの売り上げを使うことは

決していたしません。

ウチの猫たちを戸惑うことなく病院へ連れていける!

保護猫用の資金が枯渇すれば自らの財布から補填する!

頑張れば

今はそれができ得ます。



「金がない人間は犬猫を飼っちゃいかんのか!」



そんなご批判をいただくかもしれませんが

人間ならば行政が守ってくれます。

保険の減免制度があるし

生活保護を受給すれば医療費は無料です。

でも動物たちにそんな制度はありません。



家族として共に暮らしてきた動物が病気になっても

治療費が心配で病院へ連れていけない。




そんなの

動物にとって不幸なことだし

人間も辛いですよね。



だから私はF氏にナオくんを渡しません。





んーーーーー。





なんだか前置きが長くなったな





まぁ要するに

私はナオくんを幸せにしたいだけなんですよ(^^;





今まで全くお話がなかったワケではないんです。

ナオくんを家族に迎えようと

真剣に考えてくださった方が何名かあります。

でもご家族の病気だったり

先住猫さんの体調不良だったり…



何故かご縁に恵まれません(-_-)



気にかけてくださる方はたくさんいるのにね。





積極的に甘えてくる子ではありません。

さりげなく寄り添ってくる心優しい子です。

布団の中で眠るのが大好きです。

他の猫さんとも仲良くできます。














何匹もの猫(時には数十匹)がいる

ひっきりなしに保護猫が入れ替わる我が家にいるよりも

どこかのお宅で落ち着いた暮らしができれば



それがナオくんにとっての幸せだと思うのです。



suzu20140704@gmail.com






ご連絡いただけましたら嬉しいです。。。





  1日1回 ポチッとお願い♪

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