増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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昨夜仕事を終えて

自宅近くの駐車場まで帰り車を止めたら

にゃおとまるが

この日4回目のご飯を催促に来た。





ドライフードとウェットフードを混ぜ

「どうぞ」と差し出し

食べ終わるのを待つこと15分ほど…





2頭が満足し毛繕いを始めたのを確認後

容器を片付け

「また明日ね」と声をかけて

そこから数十メートルの自宅マンションへ向かった。





途中

暗くなった道路の真ん中に

ちょこんと座っている猫のシルエットと

そのすぐ前に





何かが横たわるシルエット





急ぎ駆け寄ると

座っていた猫は逃げ去り

まだ暖かい

でも動かない猫が横たわっていた。





もしまだ息があるなら

もし間に合うなら病院へと

自宅から持ってきたキャリーバッグに入れてみたけど

その猫はぐったりと横たわったまま動かず

既に心臓は停止していた。











栄養状態よくふっくらとした

恐らくまだ若いグレーのメス猫



体は綺麗だったが頭部の損傷が激しく

避けようのない事故だったかもしれないけど

ドライバーは気付かなかったのだろうか。

幹線道路から一本入った裏道

ちょっと停まって確認することはできなかったかしら。







亡骸の収容に使ったキャリーバッグ



洗って消毒して…

その間涙が止まらない。





家に入れることができない以上

仕方ないことだと頭ではわかっているけど

にゃお や まる の身に

明日同じことが起こるかもしれない。





氷点下予想の冷たい夜

暖かい体のうちに室内へ入れることできて良かったと

そう思うしかない。

猫の轢き逃げで警察は動いてくれない。





姉妹だったのか親子だったのか

横で座っていた同じグレーの猫は

今どこで

どんな気持ちでいるのかなぁ。。。





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