がらくたあひるのひとりごと(blog版)

趣味の記録として残そうかと‥‥

厚い板の騙し&連動性のナゾ

2005-07-02 10:49:09 | トレードの話題
厚い売り板を抜けると、勢いがあると勘違いして買いに走って失敗したことが何度かあります。
厚い売り板があるにもかかわらず、買いを誘発する要因は何か?ということを考えてみると、何か意図的なものを感じます。

厚い売り板を見せておいて、買い板も厚くする。
すると、買い方は安心して上値を追う動きと見て厚い売り板でも買いを入れる。
で、売り板を抜けた途端に爆弾が降り注いで急降下。

要するに、売り抜けるための買い板、というコトが言えると思います。
見せ板の一種とも言えますが、巧妙なのは、買い板が売り板より厚くないこと。
それにブレイクアウトを意識させて買わせていると思われることです。

この場合、ブレイクアウトした途端、一気に値が下がります(^^;
まぁ、どっちにしても不自然な板には要注意ですね(^^;

7月1日の値動きで気になったのは、4815 J-DCと2351 ASJです。
10時頃を境に、同じように急騰しています。
連想買いにしても、タイムラグが無さ過ぎる気がします。



以前にも大引け際に仲良く上昇していたのも記憶にあります。
なぜこのような動きになるのでしょう?
どなたか教えてください(笑)

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2 コメント

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実は (塾長)
2005-07-03 00:30:15
4815JDCと2351ASJの連動性を利用してトレードしています。どちらかが急騰し始めたらもう一方をすぐに買い、どちらかが下がり始めたら売る。

どうして連動しているのかはわかりませんが、連動していると言う事実を利用しない手はないです。私はこの二つの銘柄の分足チャートはいつも並べて表示させています。

あと、厚い売り板の件ですが、今、その動きを利用した平均3ティック程取れる手法を良く使っています。がらくたあひるさんは私と見ているところが似ているので、おわかりになるんじゃないでしょうか?

ただし、買い板が厚くなったときはおっしゃる通り、売り抜ける為の見せ板の場合が多いので買いません。あと、貸借銘柄の場合は売り方の攻めがあるので、動きが複雑になる傾向がありますね。
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連動性 (がらくたあひる)
2005-07-03 12:14:46
連想買いならなんとなくわかるんですが、ほとんどタイムラグがないのがすごく気になります。

新興銘柄のチャート見始めたのはごく最近なので、流行廃りについて行けるかどうか(^^;



賃借銘柄の場合は、特に売り板を厚くして売り玉を貯めてから一気に担ぎ上げる手法に良く引っかかっていたので、あまり板の情報は信用しないようにしてます(^^;



厚い売り板での数ティック抜きの手法ですが、大体乗り遅れるか、予想通りの動きだったりして悔しい思い何度かしてます(^^;

なんとなく想像がつくので、怪しい雰囲気になったら突貫してみようと思います。

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