5月7日 楽天の一場投手

junのスポーツ日記へようこそ。

5月7日、土曜日。
さあ、楽天vs巨人の試合が始まりましたよ。
先発は、楽天が一場・巨人が野間口。申し分ないメンツですね。

でもその前に・・・中継のTBSにもの申す。
とにかくCMが長いんですよ。早く一場を見せろっちゅーの！
しかも、仁志の打席をCMのためカットですか。あり得ない・・・

ああ、やっと一場が映りましたよ。よかったよかった。
うん？もう6点も取られてるんですか？まだ四回ですよ。
今日は調子が良くないのかな。それとも巨人が強いのか？

さて、一場投手の第一印象ですが・・・
・・・・・・・・うーん。

いや、期待はずれとか、そーゆーんじゃないんですが・・・
どう見てもフォームがバラバラですね。やはり調子が良くないんでしょうか。

なんとゆーか・・・“背負い投げ投法”みたいになっちゃってます。
まず、タイミングが合ってませんね。明らかに手が早すぎます。
おそらく、ハンドスピードを重視してるんでしょうが、
そのために上体がブレちゃってますね。コントロールも悪いはずです。

いきなりダメ出しをしちゃいましたが、しょせん私は素人。
一場投手の本当の実力を見抜けなかったんですね。
5回、6回のピッチングを見て、思い知らされました。

・・・・こいつぁ、ホンモノだ。

フォームのバランスが良くなってからは、圧巻のピッチング。
おそらくこの一場投手、フォームがかなり高度で複雑なんでしょうね。
左足を踏み込んでから、リリースまでのタイミングがバッチリ合えば、
おぉ、ストレートが伸びる伸びる。

大きく割れるカーブでカウントを取り、追い込んでからの勝負球は・・・
アウトローギリギリのストレート！？こりゃ、バッターも手が出ませんよ。
真っすぐで三振が取れるピッチャーなんて、そうそうお目にかかれませんね。

ゆったりとしたワインドアップもいいですね。大物の風格が漂います。
後は、フォームが安定すれば、どうなるんでしょう。

カーブ、スライダーで追い込んで、真っすぐで見逃し三振・・・
・・・・いかん。想像しただけでヨダレが。

今日は負けちゃいましたけど、これからも実戦で鍛えてもらいたいですね。
・・・いやぁ、いいモノを見させてもらいました。
ごちそうさまでした。