松本市少年ソフトテニス教室

 松本市およびその周辺地域の小・中学生を対象に活動している阪西淳一のブログです。
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前衛、後衛の考え方

2016年08月10日 22時32分34秒 | 日記
 試合で勝つために、有利に試合を進めるために何をするか。安定したボール、効果的なボール、威力のあるボールを打つことはもちろん必要やけど、ボールを打つ以外に考えなあかんこと。それはポジションやね。後衛は自分がより楽に打てるところに動いてポジションを取る。大きく後ろに飛ばされた時、次のボールを打つために前に動いておく。左右に動かされた時も同じことやね。次のボールがどこに来るか、それを感じてポジションを取ることが大事やで。前衛のポジションは後衛と違ってボールが来るかどうかわからへん。そやから余計難しいね。相手の打ちたいところにいる前衛がうまいプレーヤーや。自分でボールを取らんでも、相手が嫌がってコースを変えてくる。そんなポジションが取れたらええね。ボールを取る(ボレーやスマッシュ)のも前衛の仕事やけど、相手の思う通りに打たせへんことも大きな仕事。ポジションを考えてプレーしていこな。分からんかったら阪西に言うてな。また練習していこな。
 小学生も新しく入った受講生もだんだん打ち方がええ感じになってきたで。上手に打とうするんやなくて、ポイントをしっかり押さえて打つとだんだんボールがちゃんと飛ぶようになってくるで。これからもガンバやね
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