扇子田2会場。一人行動やで。

　今日の扇子田2会場は人数が多いということもあるけど、練習中に仲のええ子と話をしたり、最後の玉拾いの時に一緒に歩いて話をするという姿があっちこっちで見られたね。せっかく週１（２、３回の子もいるけど）で練習してるんやから、ちょっとでも上達しようという気で練習したいものやね。
　一人行動が出来る。これはテニスだけやなくこれからの生活に絶対必要なことやと思うで。今自分が何をすればええか。自分一人で何が出来るか。それを常に考えて生活していこな。これが出来るとテニスも絶対上達が早くなるで。

浅間会場。お試しで2人。

　今日の浅間会場に中１女子が2人お試しでやって来た。今日から入会する子を含めて、中１女子率が高くなってきたね。この時期はこの教室も卒業と入学の時期。メンバーがかなり入れ替わって9月からは再スタートという感じになってきたね。今日で教室を卒業の３年生が1人いたけど、ほんまに最後までよう頑張ったね。そこまで運動能力が高いわけでもない。真面目にコツコツ努力するのが能力といえば能力。練習試合でも多分勝てなかったと思えるペアに北信越決めで勝利して北信越大会に出場。これがテニスの醍醐味やね。努力は必ず報われるとは言わんけど、努力が報われる時もある。それを信じてみんな努力して毎日がんばろな。

プレーはゆとりを持って。

　今日の扇子田1会場でも話したけど、試合（練習も含めて）で全力でボールを打たん方がええね。自動車のハンドルもゆとり（遊び）があるからハンドルを握っていてまっすぐ進む。もし遊びがなかったらちょっとのことで右に行ったり左に行ったりするで。テニスもおんなじ１０の力で打つということは遊びがないということ。常にジャストポイントで打てたらええボールが返るんやけどなかなかそうはいけへんね。ちょっとのズレがミスにつながるで。遊び心があると、ここはロブでつないだろ。ここは軽いシュートで後衛の前に返しとこ。何よりゆとりがあるとリラックスしてバックスウィングするからラケットがしなってええボールが飛んでいくで。心にゆとりを持ってプレーする。それを心がけて練習していこな。

扇子田2会場。なんか変。

　今日の扇子田2会場。なんか変やったね。前回もそやったけど、ファーストサーブから３本打つ練習。時計回りに回って練習するので、Dコートの最後まで行ったら玉拾いをしながら移動してAコートの入る。これがこの練習の方法なんやけど、練習が始まってしばらくしても玉拾いをする姿が見られへん。なんで？と思うぐらい変やったね。今までやっていた練習がでけへんようになったんは、単に玉拾いが嫌やから・・・。それとも練習の仕方を忘れたからなのか、ほんまどないしたん？と思う光景やったね。また、最後の試合をやる時、前から順番に並ぶんやけど、途中を開けて歩いて後ろに並ぶ姿。これも変やね。並ぶというのは前から詰めて並ぶのが当たり前。（当然走って来て早い者から前になる。）
　周りを見るけど、周りに頼らないで1人で行動。これをこれからも実践していこな。大会で頼りになるのは自分が一番やで。

大会が近づいてきた。

　新人戦の本番は9月中旬。その前に各地区でシード決めの試合がある。松本市は、今週土曜日が男子２年、日曜日が女子２年。来週土曜日が女子１年、日曜日が男子１年の試合がある。ほんまいよいよやね。シード決めは本大会やないから、自分の今の位置を確かめる絶好の機会やね。勝ってもおごらず、負けてもくさらず、本大会に向けけ課題を見つけて練習していこな。
　練習は、弱点を克服する練習と、自分の武器をより磨く練習があるね。どちらも大事な練習やで。ダメなところばかりなんとかしようとしてもそれだけやと楽しくないね。出来ることをより磨きをかける練習も必要やで。バランスの取れた練習で新人戦に臨もうな。楽しみにしてるで。