試合で勝つために

一年生、結構ええね。小学生もがんばってるで。
　

　昨日の浅間会場で最後にダブルスのゲームをやりました。いつもは、ペアが決まっている選手同士ができるだけペアになるように組んだけど、この日は、順番に並んで隣り同士がペアになるという方法でペアを作って試合をした。ペアによっては学年・男女・技術、が違う二人が組んで試合をすることになる。この時様子を見ていると、いろんな姿が見えてくる。
　・仲良くコミニュケーションをとって試合をするペア
　・話もしないで黙々と試合をするペア
　・男女で組んでいるので恥ずかしそうに遠慮しながら試合をするペア
　など色々やったね。
　試合に勝つためにはどうしたらええか。それは、１００パーセントに近い力を発揮する。これしかないと思うんやけど。そのためにペアの二人でどういう言葉がけをするか、どんな雰囲気を作っていくか。それが大事やね。誰と組んでも自分の力とパートナーの力を最大限に発揮する。そのためにどうするか、それを実践していきたいね。

梓川会場仲間が増える

　昨日の梓川会場、受講生が一人増えました。四月からソフトテニスを始めた一年生。これからどれだけ上達するか、楽しみや。
　
　ボールがどこにくるかわからない練習をしたけど、楽に取ろうとして初めは足が動かなかったね。足を（フットワーク）意識することを伝えるとみんなええ感じになってきた。自分の技術を１００パーセント出すには、足を動かして打ちやすい（決まりやすい）とこまで自分の体を運ぶということやね。普段から意識して取り組んでいこな。
下の動画は意識する前、意識した後の様子。だいぶ違うね。

足を意識しない　 クリックして

足を意識すると　　クリックして

二日連続の扇子田会場

　振り替えで水曜日にも実施したので二日連続になりました。連続でやると1日目のことが体に覚えてて２日目の進歩がよく、うん上達したでと感じたね。ええこっちゃ。これからも毎日きっちり練習していこな。ダブルスの試合をやったけど前衛のポジションがどうしてもサイドに寄ってしまうことが多く見られたんで、もっとボールを取ったるという意識でプレーしよな。次回にポジションの取り方をやろな。（ポジションはそこに立つ意味を考えるとええよ）
　扇子田会場には、たまに硬式テニスの教室が開催されていて、昨日もその集団（おそらく小・中学生）がやっていたけど、これがなかなかうまい。県のトップクラスの選手も何人かいるようで、ほんましっかりしていて強いオーラを出してたね。最後にコーチから話を聞く時も全員がいい姿勢でコーチの目を見て聞いてた姿は、ほんまに強い集団やなと感じさせられた瞬間やった。立ち姿がよかったね。

　＊プレー以外のとこで、強い選手とそうでない選手の見分け方
　　強い選手（強くなる選手）　　　　　　　　　　そうでない選手（強くならない選手）
・目で話を聞く　　　　　　　　　　　　・目を話し手に向けない
・練習は薄着　　　　　　　　　　　　　・必要以上に長袖、長ジャージをはく
・ラケットをだらっと利き手に持つ　　　・プレー以外は利き手で持たない
・髪の毛が短い（きちっと縛っている）　・だらしなく、目にかかりやすい

あくまでも阪西の私見やからな。
ジュニアっ子には当てはまらないことがたまにあるけど、小さい時からやってるのでまあしゃあない。ジュニアに勝つにはジュニアがやらないことをやる。これやでがんばろな

扇子田会場、元気が一番

　暖かい1日、扇子田会場の夜も結構暖かい日でした。いよいよ夏がもうすぐという感じになってきた。暖かいと体も動くし気持ちもええし、よっしゃやったろという気になってくるね。こういう季節になると練習着は半袖短パン。やっぱりこれやで。扇子田会場は長袖長ジャージが多いけど、やっぱ自分からどんどん動いて、軽装で練習。これがええプレーにつながると思うで。球拾いもボールを打つ時も常に全力、これがええで。明日も扇子田会場でやるので、どれだけ薄着でやるか、楽しみにしてるわ。元気な声も出してがんばろな。

今日は練習試合でした

　松本市の中学校の練習試合の日でした。山辺中でやってた、山辺中、筑摩野中、開成中の練習試合を見学したけど、みんななかなか上手くなっていたね。教室の生徒はどうかなと思ってたけどストロークが上達してた。一番良かったのはどの学校も元気がある。これがええ。山辺中のコートは浅間のようなオムニじゃないのでイレギュラーが多いので打ちにくいところはあるけど、それにしてもみんなよくやってた。前衛も出て取る意識があってええよ。これからもこの調子でがんばりや。


　元気な試合やった