ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
腕をスイングする技術
ラフ3の第3楽章で最近開眼したことがある。それはシンコペ-ションの和音と跳躍の続か難しいところの弾き方。
音型も難しくなかなか覚えられず、また左右ともに跳躍するので何回弾いてもうまく行かなかったのだけど、突然分かった。それは良い「腕のスイングで弾く」ということ。しっかり座って腰と下腹部をしっかり安定させる。それにより自由にスイングする腕が得られ着地部の指は音型によって最適な掴み方で取る。パワーの源は腰から上の背筋。その背筋を使うためにしっかり座って坐骨で体を支える。腰から下は安定して微動だにしないように。(ただしペダルを踏むのは別の末端の動き)体が上下にバウンドするのが音と一致したらすごくいい感じになる。
この動きは…そう、乗馬と一緒!なんか私は乗馬の体の使い方とピアノが似てると思っていたけど、ラフ3のこの部分ほどそれをはっきり示してくれたものはなかった。
腕が自由にスイングしてそれに乗るように音を掴んでいくと和音も取りやすくなった。難しい和音の変化は手首の回転とかを取り入れた末端の動きで取る。そして左手に注目するため右手は鍵盤をみないで弾けるようにする。
超難関の部分、ようやく薄日がさしてきた感じ。
練習頑張ろう!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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