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N氏のコレルリーレッスン 4 (変奏3,4,5)

第3変奏、「ラフマニノフはオーケストラの事を考えてこの曲を書いています。ですからポリフォニックに弾いてください。まだまだ音が均一です。音を変えるにはイメージしてから音を出すことです」この変奏に多く現われるエコーは違う楽器を思って弾きわけないといけない。そこで私はある練習を思いついたがこれについては後日書きたい。
第4変奏、私は芭蕉の「静けさや、岩に染入るセミの声」という俳句を思い浮かべてゆっくりした時間を味わうつもりで弾いていたが(頭の中はかなり和洋折衷である)「もうすこし速く弾いてください。これはラフマニノフですから鐘のイメージです」うーん、芭蕉から鐘が鳴ってより静けさを感じる情景に絵を描き替えないと…。
第5変奏、これは技術課題山積み。「腕で弾かず指をしっかり動かして発音してください。身体はしっかり支えておく事」弾き方変えるのはかなりチャレンジ。音を外さず弾けるかなあ…。(ΘoΘ;)
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