ほんとにファンだってば

映画とか地元ランチとか猫とか

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

2005-08-17 23:07:48 | 映画(映画館)

今日は娘がバイトに車で行ったので
自転車で映画館まで行ってきました
久しぶりの自転車、ちょい怖かったですが
風が気持ちよかったです~
・・・・太ももが痛いっす・・(笑)
まだまだお盆休みの方も多いのでしょうか
ご夫婦連れ、お子さん連れ、一家総出(?)
映画館のロビーはものすごい混みようで!
なんだ、なんだ、みんなNARUTOか?ポケモンか?(笑)

さて、スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
一作目(つまり4話)のスター・ウォーズを観たときの衝撃は忘れられません
ピカピカの宇宙服と戦闘機で戦うのがSFだと思っていたのに
なんでしょう、ルークの衣装といい、宇宙船のボロさといい
異星人たちの異形さも衝撃でした
しかもそれらの存在感ときたら・・・
ディズニーランドで「スター・ツアーズ」に初めて乗ったとき
デス・スターに攻撃するルークと同じ目線の映像に狂喜したものです

このエピソード3
冒頭のR2-D2の活躍は嬉しい限りでした
使えるなぁ~こいつ(笑)
隠れるトコなんか可愛いし

このお話、
オチというか、結果はわかっているんですよね
わかってるんだけど、わかってるからこそ
「ダメだって!アナキン!しっかりして!!アナキンのバカー!!なんでオビ=ワンの言うこと聞かないの!!」ってもうね・・(笑)
ヘイデン・クリステンセンですが、
「海辺の家」の時のすねた少年役のときはどうも好きになれなかったのですが
戦う姿、苦悩する表情
(こんなに感情をむき出しにしていると、そりゃシスも付け入りやすいだろうな・・)
中でもオビ=ワンとの溶岩の中での死闘で見せる美しさには見惚れました
悪なのに、美しいのですよ
立ち姿が綺麗ですね、立っているだけで騎士なんですよ
これはオーリーを見ても思うことなんですが
違うところは、ヘイデンは見たとたんに「この子暗い・・」って感じるところ
彼の作った「アナキン」はせつなくて、悲しくて、美しかったです

パドメを救いたくて暗黒面に堕ちたのに
結局アナキンに絶望したパドメは生きる気力を失ってしまう

エピソード2のときも感じたのですが
二人の会話は、どうにもこうにも安い恋愛ドラマでがっかりでした
パドメは14歳で女王に選出された女性のはず
もっと夫の異変にはやく気付いてしっかり導くことはできなかったのか
あーでもそうするとダースベイダーにならないし

やっぱり、オチは決まってるんだった

パダワンまで殺してしまうのは・・・
涙が溢れてしまいました
そんなのは見たくなかったよぉ~~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする