ほんとにファンだってば

映画とか地元ランチとか猫とか

タイガー&ドラゴン&シルバー(違)

2005-05-07 22:06:35 | ドラマ
第4話「権助提灯」
基の古典
風の強い晩、本妻に
「あちらの(妾の)家が心細いだろうから、行って泊まっておあげなさい」
と言われ、「お前の腹の大きいのには感心する」と
ほいほい妾の家に行く旦那。
しかし「本妻に言われて来たよ」
と話すと妾のほうにも
「ありがたいことですが、お泊めするわけにはいきません」と断られる。
そして本宅と妻妾宅を行ったりきたりしているあいだに夜が明ける・・

これって、女の意地でしょうか?
これがさ、「どうしてもお前が心配で来てしまったよ」って言えば
愛人さんのほうもちょっとした勝利感があるんじゃないんですかねぇ~
「女房が行ってやれって言ったからきたんさ」なんてニコニコされたら
本妻さんに情けをかけてもらったみたいで癪だもんね

「一つあれば十分なものを、二つもあるなんて無駄なこった」っていうお話だそうで

一回しか観てないんですがツボ
・つぶつぶマスコット
・竜二がお兄ちゃんと仲良し
 (確執があったはずなのに・・でも披露宴のときに「脱ぐな兄ちゃん!!」って叫んだときにじ  ーんとしちゃった。兄弟なんだよね~)
・岡田君が東京タワーが好き
・「二つ目」になった説明をしてる虎児の話を、よくできた彼女みたいにやさしい笑顔で聞いてる 銀次郎(もしかしたら聞き流してる?(笑)
・相変わらず自分勝手で可愛い女性役がぴったりな森下愛子
・「メガネ曇っちゃった」
 「お鍋すっかり食うものなし」←これ、わかるのって30年代育ち?
 (円鏡さんネタもっとやって欲しい。クーラクラですとか)
・♪フランシーヌの場合は・・・なんちゅう暗い歌だったんだろう。そんな時代。

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シークレット・ウインドウ(DVD)

2005-05-07 21:40:52 | 映画(DVD)
映画館で観損ねていたので、借りてきました

ぼろぼろのガウンに、ボサボサの頭
そんな格好でも十分魅力的なジョニー・デップでした
すぐにソファで寝てしまう、スランプの小説家
「おれの小説を盗んだろう」と、ある日突然シューターと名乗る男が尋ねてくる

最初、熱烈なファンかと思いました。ストーカーかと。(ミザリー風ね)
なんとも不気味な話し方なんですよね、シューター。
ほんとに気味が悪かった。。
あまりにも神出鬼没。
え、そんな。どうやって?と思ううち、なんとなくオチがわかってきたぞ

浮気した奥さんを憎んでいるはずなのに
・・・あれほど憎んでいるってことは愛してるからなのかなぁ
しかし執着するほど魅力的じゃなかったぞ、奥さん

後半、錯乱しているモートの怖さがあまり感じられませんでした
もっとぞくぞくしたかったわぁ~

これ、「世にも奇妙な物語」でありそうなお話なような
TVの2時間ドラマでも十分なような

しかしデップのファンの方にはお勧めです
あ、ファンだったら映画館行ってるんか(笑)
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