ジュルのしっぽ-猫日記-

おっとりネコ・ジュルとのほげほげした毎日。

備忘録(快復宣言)

2009-01-12 | ネコの病気のこと
お騒がせしました。
悪化する様子もなく、獣医さんからも
ひとまず快復のお墨つきをいただきました。
たくさんの参考になるコメントをありがとうございました。
知らないことをいっぱい教えていただいて、とても心強かったです。



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1月10日

朝、ふと思い出して、ジュルが痔になった時につけていた塗り薬を
ジュルの肛門にぐりぐりと塗って刺激してみた。
ヒャア~~という変な声をあげながら、ちょっと気持ちよさそうだ。

コメントで教えていただいたように、ガーゼをお湯で浸して
肛門を温めてみた。これも気持ちよさそうだった。
おなかも揉みに揉んだ。

太陽をサンサンと浴びて、元気が注入されたのか
夕方にはダンナと飛び跳ねながら遊んだ。

コメントで教えてもらった缶詰のオイルは、缶詰自体がないので断念。
オリーブオイルならありか?とも思ったけれど
ネコが口にしてよいのかどうかよく知らないので、やめておいた。

できることは全部やっただけあって、夜、便が出た。
少ないけれど、出たことは出た。

でも、やはりいまいち本調子ではない。

ダンナは便が小さく細いものが多いので腸閉塞を心配している。
でも、わたしは具合が悪くなった日の朝にはしっかりと出していたし、
レントゲンを獣医師2名にしっかりと診てもらったのだし、
腸閉塞ではないと思う。

koyukiさんのコメント「排便があり、嘔吐がないのなら腸閉塞の心配はないと思いますが。
うちの猫も骨が足りず、関節痛のようなものに悩まされています。特に寒いときになりやすいです。」

わたしがいま思っているのといっしょ。
獣医さんもレントゲンでは筋が違った程度のことはわからないと言っていた。
たぶん、様子を見ていて左の後脚の根元がおかしかったのだと思う。


1月11日

朝、いつものようにごはんを食べた。
そして朝からダンナと遊びまくっている。

病院からわざわざお電話をいただいた。
ジュルの様子を報告すると、
結論として、「具合が悪かったのでしょう」ということに。

やはり腸閉塞の可能性は極めて低く、
特に症状が出ていないので、重大な病気にはつながらないだろうと。
背骨がひとつないことが関係するかは、なんともいえないらしい。

原因がわからないことは、けして珍しくはなくてよくあることなのだそうだ。
ただ、「いつものこと」だと決めつめると、病気のサインを見逃すことに。
悪い状態が続く、もしくはだんだんと悪くなっていくのであれば、なにかのサイン。
その時には、原因がちゃんと症状として出てきているはずだということらしい。

ひとまず今回は、具合が悪かったんだな、で済んだということだ。
これが子どもだったら、「きもちがわるい」「もう、だいじょうぶ」と言ってくれるからわかるけれど
ネコとなると、そうもいかない。

とりあえず、快復宣言してもいいみたい。