ジュルのしっぽ-猫日記-

おっとりネコ・ジュルとのほげほげした毎日。

備忘録

2009-01-08 | ネコの病気のこと
ジュルの体調が優れないので、不定期更新になります。
大事にならないように、静養します。



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1月7日23:00すぎ
いつものようにダンナの後にくっついて寝室に入ったジュル。
ところが、ジュルの様子がおかしいとダンナが言い出した。
おやすみ前のブラッシングをしていたら、
そっと体に触るだけで唸って嫌がるとのこと。
顔、首、肩までは良くても、横腹のあたりにくると唸って嫌がる。
ひょっとしたら脚?わからない。

23:30
寝室から出てきてソファに乗ってきた。
歩き方もぎこちない。表情も弱々しい。
夕飯も催促して食べて、あんなに元気だったのに
どうしたのかさっぱりわからない。
やはりお腹を触ると怒る。

1月8日0:20
どこか痛いのか、鳴きながらソファを降りて
書斎部屋にある自分のベッドへ移動。
でも寝転がりもせず、前足をつっぱって座ったまま動かない。

1:00
まだ座ったまま動かない。
そっとして手を出さないように言われても心配だ。

2:00
まだ座ったまま。

3:30
まだ座ったまま。

4:00すぎ
やはりどこか痛いのか、
唸りながら少し歩き出して、また座ったまま動かなくなる。

5:30
ようやく箱座りをして伏してくれた。
でも、寝てはいない様子。

8:40
病院についた途端、普通に歩き、普通の表情。
獣医さんに触診されてお腹をモミモミされても、
ちょっと嫌がる程度でおとなしくしている。
一体、どういうこと?

「ネコは見栄っ張り。」

ダンナが前に言っていた話を思い出した。
ネコは見栄っ張りだから、ヒトが見ていると
「自分は平気」とばかり普通を装おうとする。
でも、弱ったところを見せてはいけないという本能だから
疑ってみてあげなきゃ駄目だ、と言っていた。

吐いてもいない、便にもおしっこにも異常はない。
レントゲンを撮っても、骨にも内臓にも関節にも異常なし。
消化器系でもないとのこと。

「具合が悪い」

原因が特定できる段階ではなく、今はそうとしか言えないとのこと。
闇雲にいろいろ検査をして、ジュルに負担を与えてしまうよりも
安静にして、快復していくのか、症状が出てくるのか見極めることに。
このままごはんを食べる、用を足す、ちゃんと眠るといった
前進が見られれば、快復していく見通しになる。
逆にもっと具合が悪くなるようだったら、
その時こそ、なにかしら原因が特定できる症状が出てくるはず。
ひとまず重大な局面というわけではない様子。
ということで、ひとまず自宅で静養していることに。

9:50
帰宅。暖房機の前で、じっと腕をつっぱって座ったまま。

10:20
いつもの窓辺の椅子に「ナ、ナ、ナ」と弱々しく鳴きながら乗る。
アゴ乗せをするも、すぐ座り込む。

11:00
日陰になった椅子から日当たりのいいソファに移す。

11:15
ようやく、寝てくれた。しかも脚を伸ばして。
太陽の力って偉大だ。
暖房機ではこんなふうに寝てくれなかったのに。

15:00
落ち着いた表情で寝ている。

17:00
自分からトイレに行っておしっこをした!

17:10
ごはんを催促!いつもの量をいつもの速さで平らげた!
食後、ソファの上のベッドでまたぐったりと寝る。

18:20
夕飯をつくっていると匂いにつられてソファから降りてきた。

19:00
暖房機の前でおなかを出して気持ちよさそうに寝ている。

20:00
できるだけ、そっとしておく。
とにかく寝ている。

22:00
ずっと寝たまま。

23:00
起きてリビングを徘徊。
だいぶはっきりした表情なので
仰向けに寝てお腹に乗せてなでてあげたら、
グルグルといいながら箱座り。

23:20
この記事を書いている途中、椅子でツメ研ぎをした!

23:30
試しにダンナが寝室に入ったら後についていって
寝室でおやすみ。