JuJuブレスト日記

乳がん治療の記録を残していきたいと思います。

術後3か月診察

2022-05-16 20:02:45 | 経過観察

乳がん手術後3か月。

手術も放射線治療もおわって

もう病院来ないからねーとすっきりしたはずでしたが

治療がなくなって1か月

どこかで、3か月診察を心待ちにしていたかもしれません。

何が入っているのか未だ硬い右胸。色濃いままで時々痛みもあります。

医者に「いずれ治りますよ」などと言ってもらえるだけでも嬉しいかもと。

 

きょうは、術後3か月の診察でした。

久々の自宅近くの乳腺専門クリニック

手術をしたT病院、放射線治療をしたM病院を経て、戻ってきました。

 

院長先生にお世話になりましたとご挨拶しました。

「よかったね、無事終わったねー」

「気になるところある? 放射線のあと、つっぱってる?」

T病院もM病院も主治医が紳士的だったので一瞬たじろぎましたが、

院長先生、軽いノリでタメ口だったことを思い出しました。

「はい、まだ硬くて時々痛いです」

「保湿剤塗ってる?」

「はい、ローションを」

「サラサラしてるヤツね。クリームの方が良く効くから出しておこう。

全面にこうして脇の方までね、たくさん塗れば治るから。

あとはどんどん動かすこと。」

腕を?胸を?

視触診はありませんでした。

 

手術の病理結果等をパソコン画面で確認しながら

「ステージ2Aだね」

とつぶやいて「東京都医療連携手帳」という冊子に2Aと書き込んでいました。

手術した主治医は2cmでステージ1ですよって言ってくださったけど‥

 

「次は3か月後。検査はしなくてもどっちでもいい。6か月で再発するわけないから。

気になることある?」

(良性腫瘍のあった)左側がちょっと気になりますと伝えました。

「じゃあ、エコーをしよう。6か月に1回エコー。1年に1回マンモとエコー」

気になっていたジェネリックと先発薬の違い、どちらの方がよいか聞きました。

「どっちでも同じ。先発が特許代分高いだけ。」

はい。ジェネリックのレトロゾール継続します。

 

終始ニコニコされてテンポ早くて、ノリが良くて、すべての質問に即答。

私も引き込まれて笑っていました。

渡された「東京都医療連携手帳」は

私のように、経過観察のかかりつけ医と治療病院が違うときの連絡票の

ようなものでした。

診療室を出て眺めるとこれまでの概要が手書きで書かれていました。

読みにくい、子供のような字。

待合室でまたくすっと笑いました。



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