さあ３連覇だ駒苫

今日は３連覇に向けて駒苫は早実と戦う。　ぜひ３連覇の夢を実現して欲しいものだ。　神宮で駒苫は早実に勝っているが、早実の監督がその時の戦いで、「駒苫とどう戦えばよいかが分かった」　と言っているのが気になるところである。　しかし、野球はその時の一瞬の判断でどうすべきかを決める要素があるので、そこをしっかり決めていけば大丈夫であろう。

駒苫は優勝旗を初めて津軽海峡の北に持ち帰ったチームだ。　爾来、連勝に連勝を重ねて来ている。　ミスやエラーに気をつけることと、田中投手の昨日の復調に期待し、是非３連覇の偉業を成し遂げるよう今日も応援したい。　そして美酒にも酔わせて貰いたいものだ。

駒大苫小牧が智弁和歌山を下し決勝へ

駒大苫小牧が７：４で智弁和歌山を下し、決勝に進出した。　はっきり言って駒大苫小牧は今シーズンはいまいちで怪しい雰囲気だが何とか勝ち進んで来た。　東洋大姫路との試合までは底力とは違い、運に助けられて勝ったという感じだった。

今日の田中投手は本来の調子を取り戻して居たようだ。　この調子で決勝戦に臨んでほしい。　今、早稲田実業と鹿児島工業の試合ちゅうだが、弱いと目される後者にたまたま勝って貰いたい。　そうすると決勝戦は気が楽だ。

ジョン・ベネちゃん事件

アメリカの美少女王が殺されて久しい。　両親が犯人と疑われていたが真犯人がタイで逮捕された。　その美少女の母親は昨年、癌で亡くなっていた。　残酷である。

ノボタン

絶滅危惧種に指定されている 「ムニンノボタン」 が１６日、東京・夢の島熱帯植物館で直径３センチほどの白い花を咲かせたという。　小笠原諸島・父島の固有種だそうだ。　同館では１９８８年から栽培を始め、初めて咲いたものだ。

小泉首相の心の問題

朝刊に非常に理解しやすい論評が載っていた。

小泉首相が８月１５日を選んで、靖国神社を参拝したことについて、　「相変わらず心の問題を持ち出した。　自分の心は大事にしても、自国が被害を及ぼした国の人の心には思いが及ばないらしい。日本国民を代表する立場にあるはずなのに、狭量さがめにつく。」　というわけだ。　１００％その通りだと思う。

他人に自分の考えについて相談をしないで独裁してきた小泉首相の頑固政治ももうすぐ終焉を迎える。　小泉首相は直感政治だった。　他人に筋道を立てて説明する事が出来ない無能な首相なのだ。　従って相談、議論を拒み一方的におしつける非民主主義の立場をとらざるを得なかった。　すべて専門家に委せてあるとして、自分の意見を言わないで来たわけである。　専門家に命令し、仕事を進めるとしてもその命令の主体は小泉首相である。　その本人が命令した結果について熟知していなければあんたは傀儡政権そのものだったと言うことになる。　全くもって無責任極まりない。

９月になり涼しい秋風とともに去り、やれやれというところか。