写真日記, etc.

写真, etc. で綴るなんでも気儘にモノローグ

プール事故

2006-08-01 10:27:18 | Weblog
ふじみ野市の市営プールで、7歳の女児が死亡した事故でふじみ野市長が記者会見した。 遺族には 「何度頭を下げても足りない」 と語ったそうだ。

吸水口の左の柵が外れたとのことだが、どうして外れないような取り付けをしていないのか。 簡単な方法としては、スプリングワッシャーを噛ませるとかキングピンで固定してしまうとかだ。 前回のチェックで異常が無かったものが短時日に外れてしまうこと自体が解せない。 小学生が 「がたがた緩んでいた」 と証言している。 とすれば、犯罪の可能性も視野に入れて調べる必要がある。 メンテナンス工具を取りに行っている間の事故とは、危機管理があまりにもずさんだ。

そもそも起流機とやらは必要なのか。 柵は中に吸い込まれないようにするだけで、その周囲の水が柵までは流れ込んでいることに変わりはない。 体重の少ない子供は柵までは引っ張られるのでもともと危険な要素は介在している装置である。

ま、こんなことを言うのはプールに興味もなく、行ったこともない人間が言うことなのかも知れないが・・・