写真日記, etc.

写真, etc. で綴るなんでも気儘にモノローグ

ホリエモンの経営思想

2006-01-26 13:30:44 | Weblog



ライブドア、というかホリエモンは本当にIT分野での仕事をしたかったのか。

報道を見たり聞いたりしているうちに疑問がわいてきた。 目的は買収した企業の価値を高めるという大儀名文の裏で株価をつり上げ、金儲けに走っただけに思える。 買収した企業の価値を高める努力をしていた形跡が伝わってこなかった。

また、クリスマスの日のどんちゃん騒ぎ、何だあれは。 株主配当もせず、一気飲みをしたものに20~30万円のご祝儀? 何を考えているのだ。 

人生、お金を儲けて、美味しいものを食べることと豪語した。 美味しいものを食べることを目的の一つにするなんて、なんと子供っぽいレベルの低い人生観なのだろう。 

ホリエモンに思う

2006-01-25 12:02:59 | Weblog
ホリエモンは取り調べの調書に署名も押印も拒否しているそうだ。 

社会のルールに乗らないところは徹底しているが、それが世間に通用するとおもっているのか。 いやはや何とも節操のない成り上がり社長だったことか。 結局自分だけの世界しか持っていない人物だ。 彼のやってきたこと、やっていることは全てが反社会的行動だ。 

グルメにはまり、うまいもの高いものを目一杯食べて、顔中ぎとぎと光らせているのはテレビ画面まで汚くなりそうだ。


ホリエモン他3名逮捕

2006-01-24 10:15:18 | Weblog



ホリエモン他3名が証券取引法違反の容疑で昨夜東京地検に逮捕された。

思うにライブドアの場合は、額に汗してものづくりの結果利益を得てきたのではなく、口先だけで株を操作することによるものであった。 何ら生産性がないのである。 ライブドアの作ったもので恩恵を受ける事は殆どできない。 金儲けに関する本、あやしい株、ブログに関することだけのような気がする。

あの反社会的な、周りを敵にまわすような発言は断じて許せない。 ホリエモンに共感する若者が多いのには驚いている。 いわゆる教祖ホリエモンの信奉者がいかに多いかということだ。 先の選挙で自民党はこのホリエモン教の信徒たちをうまく利用したのである。 この容疑者を応援した自民党からの 「間違っていました。ごめんなさい」 がいまだに何もない。 首相はホリエモンの違法行為と政治は別問題だと言っている。 この選挙に立候補した容疑者と政治は関係ないといっているのだ。  

ヤマハもよくやるよ

2006-01-23 13:42:05 | Weblog



ヤマハ発動機は軍事転用可能な産業用無人ヘリを中国に不正輸出しようとした疑い浮かび出た。

静岡、福岡両県警の合同捜査本部は23日午前、外国為替・外国貿易法(外為法)違反(無許可輸出)の疑いで同社の本社などの捜索を始めた。

仕事上の経験で背景が想像出来るのであるが、基本的にそのままで、または加工することで軍事転用出来るものは輸出貿易管理令により、禁止されているのである。そして、そう言ったものに該当するか否かが不明な場合は、経済産業省に相談しなければならない。 また大量破壊兵器や武器に転用、製造するであろう懸念国と懸念企業名は、外国為替法、輸出貿易管理令のブラックリストに掲載されているのだ。

ヤマハのような大企業は輸出経験も豊富な筈であるから、「知りませんでした」 は通用しまい。 これは法の隙間をぬうのとは異なり、完全な不法行為である。 悪事をはたらいて、利益を上げようとする姿勢は非難こそされ、決して容認出来るものではない。  



リスニングテストの危機管理

2006-01-22 10:27:58 | Weblog



英語リスニング、故障などで436人が再テストの苦杯を嘗めさせられた。


今年から新たに英語のリスニングテストが導入されたが、ICプレーヤーの故障などのトラブルが相次ぎ、全国で436人が再テストを受けた。 同センターは今後、メーカーに原因を分析させるとのことであるが、昨年の試行試験の時も不具合が生じ、対策をとったらしい。 だが、その試行テストのときよりも不具合台数が発生してしまったそうだ。

トラブルがあったのは、東京大や東北大、北海道大、京都大などであった。 再テストの対象者は本試験の終了後に再テストを受け、音声が聞こえなくなったところから改めて解答したようである。

トラブルの主な原因は、途中から音声が聞こえなくなる、声が大きくなったり、小さくなったりするなどの不具合であった。 東京大では、7人が機器の故障などの理由で再テストとなった。北海道大では、5人の受験生から「音量が上下して聞き取りづらい」などの訴えがあった。

ここで門外漢は疑心暗鬼になるが、ずる賢い受験生は問題を殆ど聞き終わってから、ICプレーヤーを故意に床に落として、調子が悪いといい、再テストと合わせて2度同じ問題を聞くことが出来たのではないか。

それにしても、お粗末な危機(機器)管理であった。