富士山の形のオーガスティン山

アラスカの火山が再び噴火し、航空便に影響を与えているとのこと。

米アラスカ州南部のオーガスティン山（１、２６０メートル）が１４日、再び噴火しているのが確認されたそうだ。　同山は１１日に続き、１３日にも５回噴火している。

アラスカの火山観測所によると、降灰はひどくならない見通しだが、州最大の都市アンカレジやフェアバンクスを離着陸する航空便に欠航が相次ぐなどの影響が出ているという。

オーガスティン山は、アンカレジの南西約２７０キロにある無人の火山島で、今月１１日、約２０年ぶりに噴火していた。