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処方箋と処方薬局

2006-10-27 11:13:17 | Weblog
2種類の薬を記載されている処方箋を病院で貰ってあった。 

2種類のうちの1種類は飲まないため余っている。 近所の薬局に行った。 そこで、「上のやつだけでいい。」 といったら、「薬局では処方箋どおりしか出せない。」 と言うので、 「ああ、そうですか。 わかった。 じゃ、やめた。」 と言って、そそくさと出てきた。 受付は、 「あっけにとられてこっちを見ていた。」 みすみす儲け損ねたわけだ。

というわけで、疑問がある。 医師が処方して薬局で薬を貰っても総てを飲まないことって、普通にあるではないか。 医師の処方通りに、患者が飲まない場合がある。 これって、処方通り薬局が出さなかったと結果的におなじではないか。

もともと医薬分業前は病院内の薬局で医師の処方通りに投薬されていた。 それを分業しただけなので、院内投薬と同じにしなければならないというわけか。 それとも処方通り投薬しなければ薬局として責任がとれないというわけか。 手術をするかしないかを患者に選択させ、医師の責任を回避しようとしている病院なのに、たかが投薬のことで融通の効かないこのシステムに矛盾を覚える。



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