第8日目 6月9日(木)
コペンハーゲン市内観光
9:00 出発
通勤時間帯で自転車が多い。 中国のようだ。 500万人の市民の90%が集合住宅に住んでいる。 子供は18才になると親元を離れ、自活する。
市庁舎の入り口にアンデルセンの銅像。 ニューハウン運河沿いにアンデルセンは住んでいた。
アマリエンボー宮殿
現在の王室の居城。 クリスチャン7世が君臨していた1794ねんにクリスチャンボー城が火災に遭い、移転を強いられた。 フレデリクス5世の命令で建てられたロココ様式の建築。 当時は貴族の館だった4戸の建物が選ばれ、アマリエンボー宮殿として使われるようになった。
宮殿内の敷地には一般車両も通行可能で、開かれた王室を物語っている。 車線が引いてないので写真を撮るのも通り抜ける車両に注意をしながらだ。
10:25 人魚姫の像まで歩いて出発
途中にゲフィオンの泉。 スウェーデン王に 「一晩で耕せるだけの土地を与える。」 と言われ、4人の息子を牛に変えて土地を耕させた伝説の女神、ゲフィオンの像の噴水。その後得た土地が、コペンハーゲンのあるシェラン島と言われている。
13:50 世界遺産クロンボー城
フレデリクス2世によって1585年に建築された、デンマークのルネッサンス式建築のなかで最も素晴らしい建物と言われている。 大広間は北欧一と言われる。 シェークスピアの 「ハムレット」 の舞台になったことでも有名。 夏は野外劇が上演される。
クリスチャンボー城
現在のコペンハーゲンの基礎となった、市内で最も古い歴史のある場所に立っている。
現在は国会議事堂や最高裁判所、閣僚の謁見室、王室が来賓をもてなす場所として使用している。
15:00 ホテルへ向けて出発
16:00 ホテルに到着
18:45 夕食
その後、チボリ公園へ。 自由行動。
アミューズメントセンターであるが、子供向きだ。 ごちゃごちゃしていて浅草の土産店のような店構え。 手を強く叩くと、その振動に反応して動き出すお化けの人形が面白かった。 チボリ公園は有名な観光スポットというがディズニーランドを知っている限り何の感動も無かった。 入り口のアーチだけは立派だった。 遅くにライトアップされたショーがあると言われたが、見ずに引き上げた。
21:30 正門集合でホテルへ戻る
いろいろと由緒ある所を紹介いただき、
有難うございました。
文章作るのも大変だったでしょう。
(oku)
文章は自分の旅行メモとどこかのガイドブックを参考にしました。