写真日記, etc.

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小泉首相退任後は何もしない

2006-04-06 11:31:20 | Weblog


小泉首相が退任後の院政を否定したそうだ。

「自分は院政は敷かない。辞めたら何もやらない」。小泉首相は5日夜、東京都内のホテルで自民・公明両党の政調会長らと会食し、退任後の過ごし方について「政治は怖いものとわかっているから、さっと引くのがいいんだ」と、完全な「引退」を強調したそうだ。 さっさと消え失せるのは大歓迎だが、さっぱり成果のない海外訪問を海外旅行気分で繰り返し、税金を無駄に使って退陣し、その後は何もしないというのは無責任な感じもするが、これ以上の責任の取りようがないのだからそれもいいかもしれない。

「改革」 というまやかし言葉を巧みに使って国民をだまし、先の選挙で間違った圧勝をしてしまった。 小泉首相は 「(騙された)国民が改革を支持していた証拠だ」 と言ってとんでもない勘違いに今でも酔いしれている。

自民党に投票した連中はその後の改悪行政を知って、今幸せに感じているのであろうか。 改革を止めるべきだったのだ。 自民党は大敗してこそ庶民の幸せが訪れるのだ。 

誠に残念なが今の今まで粘りに粘られてしまったが、今日当たりの各TV局は揃って小泉首相の過去を振り返る内容を放送していた。 退陣後は使い切れない退職金で海外旅行でもして、本場のオペラを楽しみ、ナイアガラの滝に打たれて増税に苦しむ庶民を想像(実感は出来ないだろうから)し懺悔しなさい。 霧の乙女(荒川静香)号が迎えに来るかも知れない。