北京の日本大使館の現状回復 2005-05-06 18:40:06 | Weblog 大使館の建物を所有する不動産会社の「現状回復」の意志表示を日本政府は受け入れた。 日中関係の早期修復を視野に入れての決断らしい。 しかし、この件については、両国の関係を修復しなければならないのは中国側ではないのか。 考えようによっては大使館の建物を、雨風を凌げる程度に直して、あとはそのままにしておいたほうが、世界に中国の民族レベルをありのままに伝える意味で、またとない絶好の情報手段になし得たのに。