愛・地球博 （１日目）

愛・地球博に１泊２日のバスツアーで行って来た。

１日目は長久手会場。　人気パビリオンは行列待ち状態。　とても２時間待ちなんてやってられない。　ＴＶでの実況・紹介番組をその気になって見たせいもあるので予想がついてしまうからだ。
待ち時間を意味無く過ごすのはやめにして、その分見ることの出来るいろんなところをまわることにした。　

エジプト館はミイラが見入られるということがＴＶで報じられて俄然人気パビリオンとなったそうだ。　そのわりにはすんなりと入れた。　ところがあのミイラ（もどき）本物かなあ。　ガラスの箱には入れてないし。　

ドイツ・パビリオンは遊園地にある電車のようなものに載せられて、「ビオニス」の世界へ。
暗い洞窟の中を探検するようなスリルがあった。　これは小学校の男の子向きだなと思った。　大人でも十分楽しめる。　（待ち時間３０分）

シンガポール・パビリオンは館内でスコールを降らせるので入り口で傘を持たされる。　しっかり、亜熱帯のスコールがやってきた。　足下は当然濡れるが、靴がびしょびしょになるわけではない。　それだったら入館者がいなくなる。　

南アフリカ共和国はエチオピア連邦共和国のスタッフがビジン。　どこかのおやじさんが「あなたはビジンだ。　日本でモデルになれる。」と言って（英語で）いた。　そのビジンさん笑ってうつむいていたっけ。

日本の企業パビリオンには入らなかった。　瀬戸会場にも行かなかった。時間がない。

会場内アクセス用のグローバル・トラム　（環境にやさしいバッテリー駆動車）を利用した。　日中半周で５００円なり。　夕方帰る頃には一周５００円に値引きしていた。

明日２日目は藤村の馬籠宿、妻籠宿等信濃路のコース。