goo blog サービス終了のお知らせ 

趣味の世界

私の趣味(主にオートバイ、アマチュア無線)を掲載しています。

大雪によるアンテナ被害

2009年12月20日 | アマチュア無線アンテナ


ここ数日間、12月としては記録的な大雪になり、きょうは朝から除雪に追われました。

 アンテナも着雪により凄いことになっていました。

天気も回復してきたし除雪のため、屋根に上がってみたところ何か普段と様子が違うのに気づきました

ナント430MHz帯用のGPが寝てました.....雪の重みと風の影響でマストの根本が折れたことにより倒れてしまったようです。

昨晩、430MHzが静かだなぁと思っていたのですが、まさかアンテナが倒れているとは思いませんでした

幸い天気が良かったので、すぐにマストからアンテナを外し、グラインダーで湾曲部を切断した後、再設置しました。

50cmほどマストが短くなりましたが、CA-712CFは全長が長いので着雪で重くなった事を考えると短い方が良いのかも知れません。

幸い4elとロータリーダイポールそしてロングワイヤーは、着雪でけっこう負担がかかっている様子でしたが、被害はありませんでした。

 


Wバズーカアンテナ

2009年11月30日 | アマチュア無線アンテナ


今年から少しずつ移動運用を始めたところですが、ローカル局が数ヶ月前に7MHzと18MHzのwバズーカをそれぞれ1組ずつ作ってくれました。

 Wバズーカは、通常のワイヤーアンテナよりもエレメントが太いこともあり輻射効率が良く、さらにノイズにも強いという事でたいへん評判の良いアンテナです。

実際固定や移動で使っているローカル局の感想も同様で、飛びも受けもすごく良くお薦めとの事でした。

見たからに飛びそうな感じなので本当は固定で使いたいところですが、残念ながら敷地の関係でなので、移動で活躍してもらうことにしています。

雪が降る前に1度適当な場所に移動架設してQRPで試してみたいと思っています。


アンテナアナライザー AA-170

2009年11月16日 | アマチュア無線アンテナ

コメット社からAA-170というアンテナアナライザーが発売になるようです。

国産のアナライザーは、クラニシさんだけだったのですが、残念ながら撤退してしまい選択枝が無くなってしまったところなので、コメットさんの発売は大歓迎です。

アンテナアナライザーは、高価な物ですが一度使うと手放せない魅力があります。

AA-170の外形は、縦長でクラニシさんのアナライザーと似ていますが、メーターはクロスメーターのようです。

価格は、5万円台ではないかと思います。

(以下、公表データから抜粋)

特 長
・AA-170は、1.8~170MHzの広帯域高周波信号発振器を内蔵していますので、アンテナ回路の共振周波数、SWR値およびインピーダンスなどを簡単な操作で測定が出来ます。
・メーターは、ダブル方式の採用により、SWR値およびインピーダンスが同時に測定できますので、アンテナ回路の調整に便利です。
・付属のダミーロード(50Ω M型)を用いて、簡単に本器の動作確認を行えます。
・単三形アルカリ乾電池で約8時間の連続使用が可能です。
・ハンドストラップ取付部を標準装備。市販のハンドストラップ(オプション)の使用により落下防止に役立てる事が出来ます。

仕 様
・周波数レンジ:1.8~170MHz 6レンジ分割
・RF発振出力レベル:1Vp-p
・SWRレンジ:1.0~∞
・インピーダンスレンジ:12.5~300Ω
・電源:単三形乾電池6本(付属はしていません) 外部電源 DC8~12V
・消費電流:250mA以下
・寸法:W86×H180(195)×D59(65)mm ※カッコ内は突起物含む。
・重量:約900g(乾電池を装着時)
・付属品:50Ωダミーロード(M型/耐電力:100mW)外部電源用プラグDCケーブル


モービルアンテナ コメット HFB-17

2009年11月03日 | アマチュア無線アンテナ

Hfb17_01_4 18MHz帯は、現有のコメット社製HFC-10でも使えるのですが、重量があり走行中に使用できない事とバンド毎に調整をとらなければならない煩わしさがあるので組み立て後無調整ですぐに使えるように、先日、7MHz帯のモービルホイップを購入する時に一緒に18MHz帯用モノバンダーアンテナを購入しました。

購入したのは、同社のHFB-17という18MHz帯モノバンダーアンテナで、全長は0.96m、重量は213gとコンパクトですから、組み立て調整後、そのまま車のトランクに保管できますし、取り付けたまま走行もできます。

取説上のVSWR特性は、中心点前後、約100kHz(1.5以下)となってます。

早速組み立て実測してみたところ、当初、私の環境ではエレメントが長すぎて17MHz台に同調し調整がとれなかったため、1センチほどカットしたところ調整可能となりました。

測定結果はおおむね取説のデータどおりでした。

特に18MHz帯は使用可能帯域が比較的狭い事もあり、いったん調整してしまえば、バンド内そのまま無調整で使用できますのでたいへん便利です。

ここのところ、国内コンデションが良くないので送受信実験はできませんが、DXコンデションが良い日にローケーションがFBな場所に移動して実験してみようかと思っています。