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【自然公園財団 浄土平支部】 浄土平にゅ~す!!

福島県の磐梯吾妻スカイライン・浄土平の最新情報、イベントのお知らせなど、自然公園財団 浄土平支部が管理しているブログです

9/30 鎌沼の紅葉

2006-09-30 | 紅葉
9/30午後 鎌沼付近の紅葉


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9/30 紅葉が見ごろ

2006-09-30 | 紅葉
9/30午後 浄土平―酸ヶ平登山道から桶沼(おけぬま)方向を見る

鎌沼自然探勝路の紅葉・黄葉が見ごろです。
この付近(標高1600~1750mくらい)の紅葉は、10月上旬まで楽しめるでしょう。

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9/30 酸ヶ平の紅葉

2006-09-30 | 紅葉
9/30午後 酸ヶ平(すがだいら)避難小屋付近


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紅葉、一部で見ごろ

2006-09-28 | 紅葉
9/28 午後撮影

浄土平から見る蓬莱山や桶沼などの紅葉・黄葉が見ごろとなっています。
標高の高い鎌沼周辺や浄土平では10月初旬ころまでが見ごろ。
紅葉の進み具合はおおむね平年並みです。

吾妻八景「天狗の庭」など磐梯吾妻スカイライン沿線の名所では もう少し遅く、
10月上旬~中旬に見ごろとなります。


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9/28 桶沼の紅葉

2006-09-28 | 紅葉
9/28 午後撮影

桶沼(おけぬま)の紅葉です。後ろの山は高山(たかやま)。
桶沼は浄土平ビジターセンターから徒歩10分程度で行けます。

深い緑色をした桶沼の水面に映る紅葉・黄葉は格別♪



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9/28 蓬莱山の黄葉

2006-09-28 | 紅葉
9/28 午後撮影

浄土平から見た蓬莱山(ほうらいさん)の黄葉です。
日光を浴びると一段と輝いて見え、朝と午後でも色彩が変わり、
紅葉が進んでいることが分かります。

鎌沼自然探勝路」はこの蓬莱山を巡って鎌沼を訪ねるコース。
黄葉のまっただなかをトレッキングすることができます。
浄土平~鎌沼一周すると2時間半~3時間程度。

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9/25 浄土平湿原

2006-09-25 | 紅葉
秋の空は澄み、遠くの景色まですっきりと見渡せます。
とくに午前中がオススメです!

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9/25 桶沼付近の紅葉

2006-09-25 | 紅葉
桶沼付近の紅葉です

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9/25 紅葉情報

2006-09-25 | 紅葉
背景は蓬莱山(ほうらいさん)

9月25日現在、浄土平周辺や磐梯吾妻スカイライン沿線で黄葉、紅葉が少しずつ進んでいます。
最低気温が一ケタ台に下がる日も多くなっています。

浄土平付近では10月初めころ紅葉が見ごろとなりそうです。ほぼ平年並みです。
紅葉情報はこちらのブログで随時更新していく予定です。

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紅葉と黄葉

2006-09-20 | 紅葉
9月も中旬が過ぎ、8月に比べ徐々に気温が下がってきました。浄土平ではそれに伴い、ミネザクラやナナカマド、オオカメノキなどの赤くなった葉がちらほら見られるようになり、また同様に、ミネヤナギなどの黄色く色付いた葉も見られるようになりました。今回はこの、葉が赤や黄色に変化する紅葉と黄葉について説明します。
 紅葉と黄葉は、葉の「老化現象」の一種なのだそうです。秋になると日照時間が短くなり、気温が低下することによって葉の中のタンパク質の分解、光合成能力の低下、葉緑体の変性解体が起こり、さらにはクロロフィル(葉緑素)の分解が始まります。このような老化の過程によって、葉は色付くのだそうです。
 次に、黄葉と黄葉の場合では葉の変化の仕組みが違うので、説明します。

{紅葉の場合}
 紅葉の赤い色は、花の色素の一つであるアントシアンによるものとされています(例外が2、3あります)。このアントシアンは、クロロフィルが老化に伴い分解し、葉の中での含有量が小さくなると、相反して含有量が増大します。これによって、葉が赤く見えるのだそうです。また、クロロフィルが残存しているときにアントシアンの含有量が最大になるため鈍い色に見えますが、クロロフィルが減少するにしたがって鮮やかな赤になるそうです。
(例外)砂糖ダイコン(ビート)、サボテン、ヨウシュヤマゴボウなどは、アントシアンではない赤い色素、ベタレインによって紅葉します。

{黄葉の場合}
 黄葉は、葉に本来含まれているカロチノイドという黄色い色素により起きます。カロチノイドとは、人参の橙黄色の色素、カロチンと同様な構造の化合物の総称で、通常はクロロフィルと同様に葉緑体に含まれ、光合成に携わっています。クロロフィルとカロチノイドは大体8対1の割合で存在しており、老化現象によりクロロフィルが分解されると、カロチノイドの黄色が目立つようになるそうです。また、カロチノイドと同様、キサントフィルという色素も、黄葉の黄色を目立たせています。

最後に、紅葉の色は昼夜の気温の差が大きいほど綺麗になります。日中、日が当たり暖かければ、光合成の機能は衰えつつも葉は糖分を生成しアントシアンの合成が促進され、夜の冷え込みは、クロロフィルの分解を早めるためです。高山や山深い渓谷の紅葉が美しいのは、これが原因なのだそうです。 (ちばっち)

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