冨澤繁信著『原典による南京事件の解明』

2017年01月14日 21時14分58秒 | 1937年 南京攻略...

『原典による南京事件の解明』
冨澤繁信 著/南京事件の真実を検証する会/南京事件検証会
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Using-Primary-Sources.pdf
(英語版)http://www.sdh-fact.com/CL02_1/57_S4.pdf

序文引用 -------
筆者は約10年前、当時日本で手に入れることのできる「南京事件」に関する第一次資料を精査して、その中から「南京事件」に関係あるデータを可能な限り収集して(約6000個)、これをデータベース化してPCに入力し、これを縦横に分析して、南京事件の実像を求め、その結果を『南京事件の核心』として2003年に展転社から出版した。筆者はこれが南京事件の真実の姿、その核心ではないかとおもっている。
------ 引用終わり

・『南京安全地帯の記録』(『Documents of The Nanking Safety Zone』中国名〈南京安全区檔案〉 徐淑希纂、ケーリィアンドウォルシュ刊、1939年を翻訳したもの)
・『南京の真実』1997年講談社刊、(ラーベの日記と通称する)
・『南京事件の日々』1999年大月書店刊(ヴォートリンの日記と通称する)
・『戦争とは何か』1938年ゴランツ社刊(ティンパーリー編)
・『南京事件資料集1 アメリカ関係資料編』の中の南京残留外国人の記述したもの(いわば日本版、Eyewitnesses to Massacre)
以上の史料より冨澤繁信氏が南京事件に関するデータを抜き出してまとめられた論文です。

多くの方に読まれることを希望します。