投資ファンドに資金が集まる理由とは・・・

資金が集まるには理由があります。

皆さんもお給料や何かお金が入ると、習慣のように銀行に預金してると思います。
でも、金利が低い事を気にする方は少ないと思います。
それなのに何故、銀行に預けるのでしょうか・・・

安全性を第一と考えるからだと思います。。。

しかし、今の時代、年金基金・保険会社・銀行などの機関投資家だけでなく個人投資家も少しでも有利な資産運用を望む人が増えたために、
ファンド会社に資金が集まるようになってます。
銀行に預けていても、あまりメリットがないと考える人が増えた結果です。

預金残高は下がる一方で、株式・出資金・投資信託・債券は残高が増えています。特に国債・財投債は大幅に過去最高の記録だそうです。

簡単に言えば、貯蓄から投資への流れが強くなり、資金がファンドに集まっているんだと思います。

残念ながら個人投資家がダイレクトに資金を拠出できるものは、「証券投資信託」・「不動産投資信託」・「商品ファンド」くらいですけど・・・

でも、私たちのお金が知らないところで、年金や預金を通じて「投資ファンド」に流入してることはありますけど。。。

悪い言い方するならば、私たちが預けているお金で資産運用し、儲けている機関投資家もいるということです。。。