【田園調布.多摩川.鵜の木の不動産売買.賃貸管理】㈱城南ハウジング

東急多摩川線「鵜の木」駅の不動産店です。不動産、に関すること、東急沿線、城南地域のことなど【㈱城南ハウジング】

今年の中秋の名月は昨晩でした。。。

2009-10-04 | 日常の事
「中秋の名月」とは何だと思います?
昔から、秋こそが月を見るのによい季節とされていましたが、秋である7月~9月のちょうど真ん中の日が、8月15日です。
そのため、8月15日を「中秋の名月」と呼んで、月を見ることになりました。

では、なぜ、秋に月を見るのでしょう。
その理由は、月の高さと、天気です。太陽が天球上で通る道は、夏は高く、冬は低いことはご存じだと思います。
月の通り道も太陽とほぼ同じなのですが、満月は地球から見て太陽の反対側にありますから、夏は低く、冬は高いのです。
そこで、ちょうど見上げるのに適した高さの満月となると、春か秋になります。
しかし、「春がすみ」や「秋晴れ」という言葉があるように、天気の良さでは断然秋の方がよいために、秋が月見のシーズンとなったといわれています。

「秋が7月~9月」「中秋の名月は8月15日」と言いましたが、これは現在のカレンダーではなくて、いわゆる「旧暦」による日付です。
日本で太陽だけを元に暦を決めるようになったのは明治以降で、それまでは月の満ち欠けを中心とした暦が使われていました。

新月の日を一日として、次の新月を迎えるまでを1か月、そして12か月を1年としましす。
月の満ち欠けと日付は対応しているので、普通は十五日が満月ということになります。
しかし、この場合1ヶ月は29日か30日となり、およそ354日で1年が終わってしまいます。
あまりに太陽の動き(=実際の季節)とずれるのは不便なので、いくつかの取り決めに基づき、3年に1回くらいの割合で「うるう月」を挿入して、調整しています。

旧暦は、ほぼ今の日付から1か月遅れているとされていますので、
秋は「旧暦では」7月~9月で、「8月15日」と定義されていた中秋の名月は、9月に行われることが多いのです。

しかし、計算はそんなに簡単ではないようですので、
毎年、中秋の名月を観賞できる日は違うと言う事だけ、知ってください。。。


2009年の中秋は10月3日の昨晩でした。。。



***********************************
城南エリアの不動産を買取ります。

また、空室でお困りのマンション情報、
是非、ご紹介ください。
お待ちしております。
***********************************

社)全国宅地建物取引業協会連合会会員
社)全国宅地建物取引業保証協会会員
社)東京都宅地建物取引業協会会員
,,Co2削減 チームマイナス6%''
【田園調布・多摩川】城南ハウジング

ホームページはこちら







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東急田園都市線「用賀」駅 ... | トップ | 光熱費ゼロ住宅  999万... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常の事」カテゴリの最新記事