【田園調布.多摩川.鵜の木の不動産売買.賃貸管理】㈱城南ハウジング

東急多摩川線「鵜の木」駅の不動産店です。不動産、に関すること、東急沿線、城南地域のことなど【㈱城南ハウジング】

目黒大鳥神社の酉の市

2008-11-07 | Weblog
酉の市は毎年11月の酉の日に行われる市のことであり、とりの日とは暦の中で十二支のとりの日のことです。(一の酉は2008.11.5/二の酉は11.17/三の酉は11.29です。)

ちなみに一の酉は私の誕生日でした。。。(どうでもよいですね)

酉の市の起源はとても古く、浅草の酉の市と並ぶ、江戸時代に始まります。神事では、御神前に「八つ頭の芋」と「熊手」をたてまつります。「八つ頭」は日本武尊が東征の時、八族の各頭目を平定された御功業を具象化したものです。「熊手」は尊が焼津で焼討ちの御難に遭われた時、薙ぎ倒した草を当時武器でもあった熊手を持ってかき集めさせ、その火を防ぎ、向火(むかえび)をもって賊を平らげ、九死に一生を得た事を偲び奉るためのものです。ここから、古来より、「頭の芋」とも呼ばれる「八つ頭」は人の頭に立つように出世できるという縁起と結びつき、「熊手」は家の内に宝を掃き込むとか掻き込むという意味で縁起物として広く信仰を集めました。
また、「熊手」をもって火を防いだという御由緒から、火難除けの神様と伝えられ、現在も江戸消防記念会が酉の市に参拝祈願をされております。
更に、大鳥神社の社名「おおとり」は、「大取」に通ずる為、宝物を大きく取り込むという商売繁盛開運招福の神様として、多くの人達の信仰を集めております。尚、酉の市当日は、社殿において、この縁起のもとになる「開運熊手守」が授与されます。

(大鳥神社ホームページから抜粋。)
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証券って何?

2008-11-07 | Weblog
証券は何を意味するかご存知ない方に。
証券化を意味する英語にはセキュリタイゼーションといいますが、これを日本語に訳しますと有価証券化の意味があります。具体的に有価証券とは何を指すのでしょうか。
日本では証券取引法という法律があり、具体的には次のような証券です。

①国債及び地方債
②社債
③転換社債
④新株引受権付社債
⑤優先出資証券
⑥株券
⑦投資証券
⑧抵当証券等
を指します。
また、みなし有価証券という新種の有価証券も存在します。
たとえば、
①信託受益権
②合名会社・合資会社のうちの一定の社員権、合同会社の社員権
③民法上の組合契約に基づく権利
④商法による匿名組合契約に基づく権利
⑤投資事業有限責任組合契約基づく権利
⑥有限責任事業組合契約に基づく権利
などです。

金商法では、有価証券に係わる業務で、既存の証券会社が行うものを「第1種金融商品取引業」といい、みなし有価証券の売買等の取扱い業務を「第2種金融商品取引業」と定めています。両者とも内閣総理大臣への登録が必要となります。

証券化にはには大きく分けると、「コーポレートファイナンス」と「アセットファイナンス」があります。前者は企業が資金を調達する場合に銀行から借入せず、自社で証券を発行して資金調達をします。後者は企業が保有する資産を他の資産と区別し、その資産を裏づけにした証券を発行して資金調達します。

そして深く不動産に係わりのある代表的な証券として、アセットファイナンスの「REIT(不動産投資信託)」があり、証券会社で売買等が行われています。

このREITは従来不動産の売買や賃貸に大きく影響していることは間違いないことと思います。

実は大家さん、お住まいを借りている人、全ての人に関係があるんですよ。。。

今後の動向をしっかり見ていかなくてはなりませんね。。。

これも信頼を得るため、日々勉強です。。。

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