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5次元世界の表現

2010年08月06日 13時58分00秒 | 科学&理論

科学太郎]です。

このページでは、5次元世界の表現について1つ提案します。提案したくなった理由は、インターネットで5次元について調べると様々な表現が使われている事に気付きました。その表現を列挙すると5次元世界、5次元時空、5次元空間、異次元世界、異次元時空、異次元空間の6つが見つかります。大きく2つに分けると次元で表現されるタイプと異次元という言葉で表現されるタイプに分かれます。また、亜空間という言葉を使って表現する方もいます。これは飛鳥昭雄氏の書いた本の中に[亜空間の謎と地球空洞論]があります。だからきっと、この本を読んだ読者の方は亜空間という言葉を好き好んで利用するかも知れません。私[科学太郎]もSF映画が好きですから、亜空間という言葉も個人的には気にってます。しかし、今回は学問として表現を統一すべきであるという事について提案するのです。また、エネルギーの研究分野では、宇宙から宇宙エネルギーを取り出すとか、宇宙エネルギーという言葉を使っています。さらに宗教では[あの世]とか、[死後の世界]とか、[霊界]などと呼びます。他にもスピリチュアルや形而上学では[精神世界]という言葉を使いますが、これは宗教でいう[死後の世界]と同義語です。このように学問や思想によって呼び方が違いますが、すべて同じ領域(5次元世界)のことを指してます。なお、ここでは[5次元世界]=[霊界]である事については詳しく触れません。詳細は[5次元世界と霊界の関係]をどうぞ。それでは前置きは、この辺で終わります。

  • 5次元世界、または異次元世界(○)
  • 5次元時空、または異次元時空(×)
  • 5次元空間、または異次元空間(×)

インターネットで5次元について調べると表現がいろいろとあります。リサ・ランドール博士自身は5次元時空と表現してます。しかし、私[科学太郎]は彼女(リサ・ランドール博士)に対して1つだけ指摘、または提案したい事があります。それは時空という言葉です。この言葉は時間と空間の両方を表します。5次元世界の特徴を見れば分かると思いますが、時間も空間も存在しない高エネルギーの世界です。だから時空という言葉や空間という言葉は不適切だと考えられます。よって、私[科学太郎]は5次元時空(異次元時空)とか、5次元空間(異次元空間)とは表現しないで、普段は5次元世界(異次元世界)という言葉で統一してます。皆様も表現などを深く考えてみましょう。ちなみに私[科学太郎]は、出来る限り宇宙空間に対して異次元世界、4次元時空に対して5次元世界とペアで使います。5次元世界を強調したい場合は、特別に宇宙空間と5次元世界のペアも使います。なお、5次元世界の特徴については前の[5次元世界の特徴]ページで紹介します。

次元の言葉

5次元理論では、次元という言葉を次のように考えてます。

  • 0次元とは、1つの点です。点の世界を意味します。
  • 1次元とは、1つの直線です。直線の世界を意味します。
  • 2次元とは、縦と横の平面です。平面の世界を意味します。
  • 3次元とは、縦と横と高さの立体です。立体の世界を意味します。
  • 4次元とは、縦と横と高さと時間です。時間と空間の世界を意味します。略すと時空です。
  • 5次元とは、1つの時空と別の時空の間の距離が5つ目の要素です。

上記のように次元の数が上がるごとに要素が1つずつ増えます。このうち0次元、1次元は考え方の概念で用意しました。2次元は平面の世界で、鏡の世界、テレビの世界などです。3次元は立体の世界で昔は我々は3次元空間に暮らしてると良く言いました。しかし、特殊相対性理論より、のちに空間があると時間も同時に存在する事が分かりました。よって、我々は既に4次元世界の住人なのです。4次元では時間+空間を意味します。時間と空間を1セットで[時空]とも呼びます。だから宇宙空間は別名4次元時空と呼びます。4次元世界とか、4次元空間でも良いが、時間を忘れてはいけません。より的確に使うために私[科学太郎]は、いつも4次元時空と表現してます。最後に5次元ですが、これは下の概念図を先に見て下さい。

上記の複数の宇宙空間の間の距離が5つ目の要素です。だから5次元とは、縦と横と高さと時間と距離の5つあるから5次元なのです。これで、なぜ5次元世界と呼ぶかが分かります。また、概念図を見れば[宇宙の果ての向こう側]の世界は5次元世界であることも一目瞭然です。つまり、何かの要素が1つ増えるごとに次元の数も増えるのです。それだけです。難しくありません。

異次元の言葉

この言葉は、宇宙空間を4次元時空と表現すると5次元世界は次元の数が異なります。この異なる事を強調して異次元、その世界を[異次元世界]と呼ぶわけです。これで、なぜ[異次元世界]=[5次元世界]なのかが分かると思います。こちらも難しくありません。単純です。

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