[科学太郎]です。
ここではロボット技術について紹介します。
はじめに
今まで産業用ロボットは企業の多くが導入して実用化してきました。しかし、街中ではロボットは見かける事もなく、実用的なロボットと言えば機械の延長線の産業用ロボットしか多くの人は想像できませんでした。これ以外のロボットと言えばマンガやアニメ、SF映画で登場する巨大ロボットなどを想像して実現不可能とか、実用性がないと考えるのが一般的な解釈でした。特に有名なアニメで登場する[ネコ型ロボット]=[ドラえもん]は便利ではあるが実現不可能とか、子供のおもちゃと解釈するのが普通でしょう。しかし、私[科学太郎]は去年から実用的で便利なロボットが実現できる仕組み(疑似人工知能システムの原理)を考え出しました。これによりアニメやSF映画で登場する人間とロボットの共存社会が、この21世紀から始める事が出来ると思ってます。まずは ドラえもん のような便利ロボットを広く普及させるためにセンサーと感情の処理方法(感情アルゴリズム)を紹介します。そして産業用ロボットから個人ロボットの素晴らしさを知ってもらおうと思います。図解しながら便利ロボットの仕組みを紹介することで、ロボットの知識がない方でも実現可能であることを理解できると思います。これで ドラえもん のようなロボットが絵空事とか、アニメの世界でしか成立しないという考え方を拭い去ることが出来るでしょう。よって、日本から新しいロボット産業を始め、全世界の人々に個人ロボットの便利さを伝えて行きましょう。ついでに日本の国家プロジェクトでロボット産業を行えば一発で日本経済は安定化します。理由は簡単です。仕事場がないと言うならば、宇宙開発産業やロボット産業を新たな仕事場にすれば良いのです。無駄なダム建設は中止して正解でした。これから本当に必要な公共事業は宇宙開発産業とロボット産業の2つです。これで日本は世界の盟主になるでしょう。つまり、21世紀は日本人が主役の世紀になるのだ。さぁ。諸君。一緒に頑張りましょう。
ペットロボットの外観
ペットロボットの基本機能
- 液晶パネル、CCDカメラ、マイクでテレビ電話を標準装備。
- 音声認識と音声合成で人間と同じように会話による命令実行。
- インターネットで辞書サイトや電脳百科事典などから検索。
- インターネットでお店情報や観光情報などの町情報を検索。
- ビル、デパート、駅、市役所などから建物情報をダウンロードして歩行ナビゲーション。
- 普通、頑固、わがまま、さみしがり、おしゃべり、甘えん坊の性格処理。
- 怒る、驚く、振り向く、甘えるの感情処理。
- お腹がすく、眠くなる、目覚めるの生態処理。
- 顔検出機能より顔の数、笑顔、表情の読み取り。
- 左腕や右腕を25カ所(左右で50カ所)に移動可能。
- 左足と右足も上下にバタつかせるために移動可能。
- 重力制御エンジンより空中移動、空中停止可能。(基本的に歩かない)
センサーと感情のアルゴリズム
目と口の表情アルゴリズム
普通 右を見る 左を見る
ごめ~ん しらな~い わぁ
- 表情アルゴリズム1(基本表情)
- 表情アルゴリズム2(喜怒哀楽)
- 感情アニメーション1(ウインク、瞬き、眠い)
- 感情アニメーション2(短い驚き、長い驚き)
- 感情アニメーション3(目が回るA、目が回るB)
- 感情アニメーション4(もっと目が回るA、もっと目が回るB)
[詳細を読む]
性格・感情・生態・顔検出の処理
音声認識と音声合成の技術活用
- 日常会話(おはよう、こんにちは、さよなら、ただいま、お帰り)
- 検索機能(辞書サイトや電脳百科事典など)
- 検索機能(お店情報や観光情報など)
- 左腕や右腕、左足と右足のコントロール命令
- ペットロボットによるカラオケ大会
- ペットロボットによるダンス・コンテスト開催
- ペットロボットによるミュージカル劇場
店内の歩行ナビゲーション機能
- デパート内の案内(トイレ位置、エレベータ位置など)
- 食品売り場の案内(肉、野菜、カレー、コーヒー、砂糖など)
- 家電売り場の案内(テレビ、冷蔵庫、電化製品の情報など)
- 公共施設の案内(駅、市役所、飛行場など)
ペットロボットのパーソナル機能
- 文章メモ機能(文章の記録)
- 音声メモ機能(声の録音)
- 音楽メモ機能(曲の録音)
- 画像メモ機能(写真機能)
- 動画メモ機能(ビデオ録画)
- クロック機能(目覚まし、アラーム、タイマーなど)
- お知らせ機能(スケジュール、カウントダウン、記念日など)
おわりに
上記で紹介したペットロボットの中で ペットロボットのパーソナル機能 は既にPDA技術(携帯情報端末)で実用化してるためペットロボットに同じ機能を組み込むだけです。なお、ペットロボットを実用化する前にPDA技術(携帯情報端末)の延長線で 店内の歩行ナビゲーション を研究開発して、携帯電話などに標準装備させます。これにより効率良くペットロボットの基礎技術が磨かれる事でしょう。また、文章データ・音声データ・音楽データ・画像データ・動画データなどはインターネット側のサーバーのハードディスクに個人データを保存する クラウドコンピューティング を基本として、ペットロボット内には少量のメモリチップだけにします。このことからペットロボットは常にインターネットに接続されてる形が望ましいと考えてます。今後の研究開発で携帯電話の代わりに便利なペットロボットが一人一台まで普及することになるでしょう。なぜならペットロボットに携帯技術をすべて組み込んだタイプが登場するからです。ドラえもん ほどではありませんが、便利なパーソナル・ロボットが実用化します。
参考サイト
- ロボット好きのための意見まとめサイト ロボスタイル/ROBO STYLE
- ロボット>産業用ロボット|4ページ目-ロボット好きのための意見まとめサイト ロボスタイル/ROBO STYLE
- ロボゼロ|DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン (01号・02号・03号・04号・05号・06号・07号・08号・09号・10号・11号)
- 団塊ママのお気楽ブログ2031年「一家にロボット数台」は当たり前」
人工知能はあらゆる場所で活躍しそうです。
人工知能で住宅も管理できないかな?
空調・調光・断熱・遮熱・水の再利用など。
それだけじゃなく、住宅のすべてを。
知能指数は自分で決められるのかな?
なるほどね。
良いアイディアをありがとうございます。
> 知能指数は自分で決められるのかな?
それならば学習システムで人間とのやり取りで知能アップするのはどうかな。
住人の音声を識別して、住人によって便利さが変わるタイプです。
本来労働は今のような過労死するまでやるものではありません。好きでやることこそが好ましい。
なので、人間にとってやりたくない仕事は、ロボットで代替できるものはそうするべきだと考えますが、今回の原発事故処理作業でロボット君達がめざましい成果を上げてくれれば、人々のロボットに対する見方も違ってくるのではないかと思っております。
> 人々が「労働から解放される時代」がくるのではないかと期待しているのですが(笑)。
今の日本人の価値観では絶対に労働から解放されることはないです。
なぜなら「仕事がなくなった」→「どうしよう~(泣)」「働かなくちゃ生きてけないよ~(泣)」とうろたえてます。
本当は二足歩行型のロボットを大量生産して、公共ロボットとして活用すべきです。
そうすればロボットと人間の共存社会が意味を持つようになり、ロボット産業としても進歩発展していけます。
> 本来労働は今のような過労死するまでやるものではありません。
> 好きでやることこそが好ましい。
その通り。
しかし、好きな仕事が出来ない現代社会では無理。
だから法律を見直し、社会全体を見直し、新しい価値観を作り上げる必要がある。
> なので、人間にとってやりたくない仕事は、ロボットで代替できるものはそうするべきだと考えますが、
> 今回の原発事故処理作業でロボット君達がめざましい成果を上げてくれれば、
> 人々のロボットに対する見方も違ってくるのではないかと思っております。
でも、災害救助用にはロボットを活躍しても、年寄りの面倒に介護ロボットを導入するか不明。
本当は適度に介護ロボット、家事炊事ロボットを導入して行けばいいのです。
そして、警備ロボットも各ビルの巡回用に用意。
その先にあるのが荷物運搬用の二足方向型ロボットでしょう。
つまり、人間がロボットに指示を与えて仕事をロボットと一緒に行う社会(価値観)です。
これならロボットとの共存社会が成り立つと思います。
その他にも仕事の意味も見直す必要がありますね。
お金を稼ぐために仕事をするのではなく、社会全体が豊かになるために働くのです。
その報酬としてお給料をもらってるだけですよ。
絶対にお金を稼ぐために仕事をしてはいけません。
このブログを読んでる皆さん。ご注意。