このくらい批判される内容の記事も8月に入ってからは珍しいです。
Xでは直後の視察ならまだしも総裁選での視察は「被災地の政治利用」 と揶揄されています。
Yahoo!のコメント欄も支援金が少なかったから現状だと言っています。
ですが、ここまで遅いのは過疎地域の特徴で国の政府の責任を問うのには難しいのでしょう。
別に北関東や東北でも災害復興が遅い地域は過去ありました。
多くは山間地でした。
山間を通る道路や鉄道の補修には時間がかかる傾向があり、実際に月単位、年単位の時間が掛かったケースもあります。
金でどうにかなると言うのは安易です。
そう言うのが更に赤字悪化させて廃線の危機になる訳ですから。
地元は少しでも支援を増やして貰って復興に繋げたいのでしょうけど、ネットの批判したいだけの人はそう言うのを考えずにただ思い付きで書いているようにしか見えません。
勘違いしているのは現責任者でない人です、仮に次の総裁になってから予算措置を取るかの判断材料ですよね。
総裁になれなくても有力者には変わりなく予算案に賛成しているのでしょうから。
地元マスコミの努力で何故復興が進まないのか現実的な問題や課題が説明されているのです。
ところがこう言う批判したがる人達はそう言う問題とその内容が頭になく、目の前の光景を見て進んでいないと言うのと同じです。
問題の原因はテレビ局で言えば東京のキー局がこまめに報道しないでその結果、進捗状況を理解していない批判が多いのでしょう。
指摘しておきたいのはきちんと情報を更新しているのかです。
情報を時間経過とともに追っていたらそんなに言えるほど、叩けないはずなんです。
まして、自分が非難される側の経験をしていればこんなニュースで叩くのは何か経験が足りない感じがします。
難しいのは文句を言う事ではなく、少しでも復興に繋がる情報が必要なのです。
それは決してボランティアのような活動ではなく、自然と復興に向かう雰囲気なのです。
復興支援すると意識しなくても能登への関心を持っていれば、今どうなっていてこれからどうするのか知っているはずなのです。
復興が進まない事を政治家のせいにしても結局は何も前向きにはなりませんよね。
一部のネタ不足の記者が作る後ろ向きの雰囲気に流されていませんか?
今、必要なのは例え政治利用されても復興への支援が増える事や一般の目が能登へ向いて観光などに訪れて貰える事かと思います。
最悪なのは立憲民主の代表選挙で誰も行っていない点とか指摘しませんよね。
たぶん、批判している人の一部は左なのでしょうか?
少なくとも政治的に支援を勝ち取ると言う行為に参加した事がないか、そう言う苦労はした経験が少ないのでしょうね。
ビッグモーターの件であったような雰囲気なんて知らないのかと思います。
それに意見を聞いて貰える説明方法とかに疎いのでしょう。
批判している人達にはマスコミの情報などに誤魔化されないリテラシーが必要です。
金を払っても万博みたいに工事が進まないまたは参加を見合わせる国が有るように実際の経済も絡んで考えないといけない状況なのを考えてから書き込んだ方が賢明では?
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