橋下さんは簡単に表現してしまいますが、普通はこれは言わないのかと思います。
つまり、これを言うと大前提が崩れますから。
大前提で政治家では分からないから専門家の意見を聞くと分科会、モニターリング会議などが存在して理論的なフォローをしてきたのですよね。
幾ら、橋下さんが経済を元に戻したいと言っても人流=感染拡大を否定するくらいは良いとしてもその源の専門家に怒っても未知のウイルスですから。
これで後から辻褄が合う理屈が見つかったらたぶんまた頭掻いて何か言い訳するんでしょうね。
抗体は別にしても季節柄で免疫力が上がるのは有りますから。
猛暑、酷暑から秋へと向かって体楽ですよね。
それとここ最近は連休で下がっているだけなんですが?
それに失敗続きの地方自治体、東京都や大阪府などの事の方が本来なら怒るのではなくて、真剣に考えて一先ず立て直し出来るような状況になりそうだと歓迎しても良いのかと思います。
その辺りが漠然とですが、やはり自分目線で他人を思い遣るだけの余裕が見えないのでしょう。
またはどちらかと言えば、要請解除寄りの意見をゴリ押し過ぎなのかと思いました。
テレビ局が思うほど、現実問題は楽ではないのでしょう。
仮に要請がなければ、おそらく飲み屋でクラスターとか、飲み屋が差別を受けたとかキリがないのかと思います。
実際に宴会等での感染が要因として上がっていたのにそれを聞き入れないだけの事ですから。
他の国ならロックダウン級の対策なのに日本だとそれでパニックになるから緩い規制で乗り切ってきただけですよね。
一番難しいのはこれから折角要請解除して人流抑制を緩めようとしても専門家のトップ尾身会長は下記のようです。
なので喧嘩を売るのではなく、ここは引き落とす要領で相手が言いたいだけ言わせてそれでも減っていればオリパラのように過ぎ去るのでしょうね。
過ぎ去るものにこだわっても仕方ないのです。
基本、未知のウイルスの対策に専門家の知恵を借りて政策に意義を持たせたかったのですから。
実際、ドタバタしてもどうにかやり過ごして来れたのもありますから。
犠牲になった人や苦労した人への想いを携えて、過去を振り返っても前を向くしかないのです。
テレビのコメンテーターの仕事って本来なら視聴者に好都合な事を言ってなんぼなんです。
それがおそらく専門家の見方が外れたと言って人流抑制を否定して、この秋紅葉とかで出掛けて第六波でも来た日にはそれこそ笑い者です。
基本的に世界共通の話を否定してもそれこそ日本のマスコミの失点にしかなりません。
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