官房長官後任に加藤、小泉氏ら浮上 裏金問題で松野氏更迭の見通し 挙党一致アピールか(カナロコ by 神奈川新聞)
浮上してもそうなるとは限らないし、官房長官とか側近になると次期総裁・総理はなくなるのでは?
岸田氏がやめて次期に交代するなら別でしょうけど。
そう言う含みでもないと混迷だけが増していきます。
帳簿に載らない裏金の使途がなんだったのかでも随分違う状況でしょうから。
公表されていないがそれなりの使途だと世間の見方も変わると言うか騒ぎ辛くなります。
そもそも対象となっている秘書などのリストは判明しているのだろうか?
と言うのも秘書が検察に聞かれているのに官房長官に選んでも意味がないのです。
なんなら、キックバックを記載している人の方が安全なまであると言う状況でしょう。
政治家が不記載を指示したとは言わないと思いますが、秘書の事情聴取の内容次第なのかと思います。
誰が選ばれても結局この先詰むような気がしてなりません。
通常国会で予算を決めてもそれとは無関係に政権交代へのマスコミの攻勢は止まないのでは?
焦っている訳ではないのですが、改革が進まないと支持率等で安定した状態へと戻るのは難しいのです。
来年の6月に所得減税の結果が出る頃にはこのキックバックの件が決定的な事を迎えてしまうのかと個人的に時期的な流れを考えてしまいます。