下記のような表現になっています。
内閣府が立法したなら明確に違法です
基本的には正しいのですが、諭すのにはそれなりの工夫が必要かと思っています。
内閣法制局の意見を聞いて、内閣府設置法による儀式と国葬儀を定義している点を説明してあげてもよろしいのかと思います。
弁護士資格を持つ方なのできちんとこの法解釈の問題点を説明して、ほんこんさんでも少しは黙るような難しい問題なのを自覚させるべきです。
国葬令が消滅したのに代替となる法律なり、制度なりを構築して来なかった立法的な問題ではあります。
しかしながら、司法も国会もそれを放置して国葬はやらせないみたいな勘違いをしてきた事自体が超法規的措置と言う名の屈辱をまた引っ張り出されたのですよね。
せめても国葬儀は国葬にあらずに、以前の国葬とは別の新たな国の儀式と定義出来るのかを問う形です。
あまりに他国と違う意識では国の為に亡くなるような価値観すらも軽視され兼ねません。
きちんとした解釈が必要なのです。
そして、いつまでも戦前の国葬や皇族だけと言うのは他国の価値観と合うのかも擦り合わせないとまた孤立した制度、価値観になるのも怖いのかと思います。
日本と言う国がそれなりの国になったのに以前同様に古い固執した概念とそのアンチテーゼしか持たないのは何か進歩がないように見えてしまいます。
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