子宮頸がんワクチン 接種推奨の再開に市民団体が反論

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160704/k10010582751000.html

最大の問題は副作用の科学的な解明がＷＨＯですらなされず、推奨している無責任さでしょう。
ただ、日本だけが国際的に予防接種などを強制しない為に未接種で海外から拒否されるのも聞いています。
本来、副作用の科学的な解明が優先しても時間がかからずに出てくるものです。
今回に関して、3年経過してもなんの解明にも至らないようです。

むしろ、副作用の報告が他国であるのに
他国では推奨されているのがよくわかりません。
事例がこれだけあるのに、システムの構築が必要とかどう考えても出鱈目な話です。

非常に無責任な話をすれば、どっちかに出来るくらいならもっと以前に結果を出していたはずです。
推奨を取り下げた経緯には副作用の事例、またその後の経過に問題が生じていますから科学的な解明無しに推奨再開は事の重大性から馴染みません。

ただ、過剰な反応で接種率65%が4%と下がっていますから、何かしないといけないのもあります。

結局、報道すると過熱するネタであっても解決策に乏しいテーマなので取り扱いは要注意でしょう。