外国人就労拡大案、衆院法務委で可決

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20181128k0000m010029000c.html

> 法務委では、野党議員が葉梨康弘委員長（自民党）の席を取り囲んで採決に抗議した。

あまりカッコいい姿ではありませんよね。
与野党共に反省する必要はあるのだと思います。
重要なのは問題を解決する事で、法案の成立・不成立ではありません。
今の状態では悪い、ここまでは共通しているのでしょう。
そして、経団連会長も言っていたのですが、受け入れ体制の整備ではないかとも思います。
悪いから規制して元の国で苦労させるなら、日本に来て良かったと言わせる努力が必要です。
なんかそう言う体制を構築する能力が与野党共に欠けています。

思うに大企業向けの自民党、労組の旧民主系などであまり中小や零細まで汲み上げられません。
マスコミもどちらかと言えば、面白がって失踪する実態を晒すだけで、協力的なのか疑問です。

実習生制度の見直しで補助金等を考えるのか難しい話ですが、
考えない限り失踪は止まらないのかと思っています。
それと日本人と同等でも務まらないような場合もあるのでしょうから、全てを何か期待しないで帰国された場合はそれが正しかったのと諦めるのも寛容です。

何か事ある毎に騒ぐのは違うし、取り過ぎだ場合のような肝心な点は想像の域を出ませんでした。
その点については上限を設けて日本人の雇用を守るのと同時に安価だから使うような雰囲気にしない事を指導するべきです。

日本人の労働環境さえも適法に出来ないのに外国人労働者の権利をどう守るのか難しい話です。