これが歴史的な政策転換の論戦か 記者が見た入管法審議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000095-asahi-pol
歴史的政策転換とまでタイトルにしていますが、現実的には既にかなりの数が働いています。
正規や実習生だけでも100万の桁で、更に不法残留を合わせると凄い数なのかと思います。
つまり、外国人労働者をこれから入れると言うのではなく、これまで実習していた外国人労働者を更に延長して雇うまたは在留資格を与えるものです。
ただ、帰化する訳でもないし、また失業してしまうと帰国する方がいいくらいの状況です。
法律の文面とは別に余程日本に慣れないとまたは日本人と仲良くならないと日本社会に溶け込んで生活していける訳ではありません。
すなわち、帰国する選択肢は残っています。
むしろ、問題なのは実習で嫌なら帰国するのが規則なのに日本国内の仲間を頼って失踪するような状況です。
つまり、ある程度日本社会で生活出来ている仲間達も人手不足で違法と分かっていても働かせるなどするのかと思います。
そう言うような失踪先についてもある程度把握して無理のない範囲で管理しておくべきです。
今回の実習生失踪の資料でも判明しているように必ずしも実習生側のみに問題がある訳でなく、聞き出す為にもある程度の情報がないと調査も大変かと思います。
記者は大袈裟に歴史的政策転換とタイトルに書いていますが、おそらく1990年に日系の南米人を労働者として受け入れた辺りが最初の転換です。
それに平成28年の実習生の受け入れを法律で決めた時点でも転換ではあります。
また、それ以前に外国人労働者の雇用管理の指針が平成19年に出ているようです。
結局、単純労働には入れないと言っていたのが現実的にはアルバイトやパートなどに使わないとやっていけないので話が崩れたようなニュアンスです。
四半世紀以上に渡って労働力の確保を図ってきた割に現実的に対応する制度や仕組みが改善されなかったのが問題なのに記者とかは実感もなく歴史的政策転換だと言うのです。
実態に遅れた政治、法律の整備でしかないのは明白です。
しかもこれだけ日本のGDPが力無い状況に追い込まれてまで今なお反対だけしている野党と言うのも現実味に欠けます。
管理出来るような法律ともう少しまともな労働環境にする予算など手遅れながら実施しないと日本の埋没は予想外に早く来てしまいます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000095-asahi-pol
歴史的政策転換とまでタイトルにしていますが、現実的には既にかなりの数が働いています。
正規や実習生だけでも100万の桁で、更に不法残留を合わせると凄い数なのかと思います。
つまり、外国人労働者をこれから入れると言うのではなく、これまで実習していた外国人労働者を更に延長して雇うまたは在留資格を与えるものです。
ただ、帰化する訳でもないし、また失業してしまうと帰国する方がいいくらいの状況です。
法律の文面とは別に余程日本に慣れないとまたは日本人と仲良くならないと日本社会に溶け込んで生活していける訳ではありません。
すなわち、帰国する選択肢は残っています。
むしろ、問題なのは実習で嫌なら帰国するのが規則なのに日本国内の仲間を頼って失踪するような状況です。
つまり、ある程度日本社会で生活出来ている仲間達も人手不足で違法と分かっていても働かせるなどするのかと思います。
そう言うような失踪先についてもある程度把握して無理のない範囲で管理しておくべきです。
今回の実習生失踪の資料でも判明しているように必ずしも実習生側のみに問題がある訳でなく、聞き出す為にもある程度の情報がないと調査も大変かと思います。
記者は大袈裟に歴史的政策転換とタイトルに書いていますが、おそらく1990年に日系の南米人を労働者として受け入れた辺りが最初の転換です。
それに平成28年の実習生の受け入れを法律で決めた時点でも転換ではあります。
また、それ以前に外国人労働者の雇用管理の指針が平成19年に出ているようです。
結局、単純労働には入れないと言っていたのが現実的にはアルバイトやパートなどに使わないとやっていけないので話が崩れたようなニュアンスです。
四半世紀以上に渡って労働力の確保を図ってきた割に現実的に対応する制度や仕組みが改善されなかったのが問題なのに記者とかは実感もなく歴史的政策転換だと言うのです。
実態に遅れた政治、法律の整備でしかないのは明白です。
しかもこれだけ日本のGDPが力無い状況に追い込まれてまで今なお反対だけしている野党と言うのも現実味に欠けます。
管理出来るような法律ともう少しまともな労働環境にする予算など手遅れながら実施しないと日本の埋没は予想外に早く来てしまいます。