白内障の手術を昨日しました。
20年ほど前に虹彩炎からくる白内障で左目を手術した経験があり、今度は右目の手術となりました。前回は、1年以上まってからの手術で、手術前にはほとんど視界ゼロ状態で本当に困った状態からの手術でした。ほとんど見えない状態が、手術後には、完璧に見えるようになり、その驚きはすごかったですね。まるで歩けない子供が、手術後に歩けるようになるドラマのような感動でした。
今回は、加齢によるもので、どうも夜の運転にちょっと支障がある、あるいは、スマホの字がかすみがかって見えない程度だけれども、前回の経験から、いくら待ってもよくなることはなく、不便さを耐えている方が損であることを知っていたので、早めに手術することを決意しました。
前回は、目の手術ということでかなり緊張しましたが、今回は、多少の不安もあったけれどもリラックスして臨みました。前回の手術では、常時水が流れている状態で手術だったのですが、今回は、もっと簡便なやりかたのようで手術の状態が、ある程度見えている状態で少し、怖かったですね。でも、手術中ずっと看護師さんが手を握っていてくれているのは嬉しくも安心材料でした。「今からレンズ入れますね」などの時は、強い光に照れされていて何が起こっているかわからない状態ですが、20分前後で終了しました。目を押さえられて痛いかな、程度の痛みで終了。次の日の朝まで片眼状態。
次の日の朝、眼帯を取る。そのクリアーな世界は、やはり驚きでいっぱいでした。「世界はこんなに美しかったのか」少々オーバーだけれども、フフフと笑ってしまいたいような気分になっていました。医学の進歩、凄すぎる!!
<主夫の作る夕食>
安くなった白菜をどう使いきるか、ということで、豚肉と白菜プラスその他の野菜で、スープ風煮込み料理を作ってみました。けっこう美味しくて、残ったスープは、次の日に利用することにしました。